松戸競輪場G3で房州輝也選手が先頭員追い抜きで失格！ルール改正後、S級では初めての失格！

松戸競輪場で開催されているG3、滝澤正光杯で、S級初の出来事が起きた。
先頭員を追い抜いてしまい、房州輝也選手が失格となったのだ。

誘導員に関するルールは2019年6月に改正されたばかりだ。
変わったのは主に3つの項目だ

・早い段階で先頭員を追い抜くことが出来なくなった
・先頭員の安全がより確保されることになった
・早期にスパートをかけることが禁止された

今回の房州選手の追い抜きは単純に先頭員を追い抜くタイミングが早かった。
旧ルールだと失格にならなかったが、新ルールではダメだった。

実際どんな感じだったのか見てみよう
6番車のきみどりが房州選手ね

6月に改正されたルールでの失格はこれで9件目だ。
しかもS級では初めて。

房州選手は「北津留選手との2分戦で前に出たかったが、誘導員が見えていなかった。見えたときにとっさにバックを踏んだけど、間に合わなかった」
と話している。

車券を買ってる側としては、絡めてた選手が失格になるのは辛いことだ。
落車とかは仕方ないにしろ、ルール違反で失格は悲しいしね。

房州輝也（ぼうしゅうてるや）
生年月日：1986年6月26日（33歳）
種別：91期
級班：S級2班
登録：014137
出身：福島県
ホームバンク：いわき平
得意な周長：特になし
得意な競輪場：特になし
好きな食べ物：肉、麺類
嫌いな食べ物：酢の物、納豆