玉野競輪場（玉野けいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は岡山県にある玉野競輪場の紹介をしていくぞ。
瀬戸内海に面している景色の良い開放感のある競輪場だ。

玉野競輪場は1950年に開設された競輪場だ。
記念競輪は瀬戸の王子杯争奪戦で3月に開催される。

過去のビッグレースは2000年にふるさとダービー、2005年に西王座戦、2010年が東西王座戦がそれぞれ開催されている。

岡山県と言えば、桃太郎。
そのおとぎ話桃太郎にちなんで、桃太郎杯が開催されている。

岡山県にある鬼城山っていうのが鬼ヶ島のモデルになってるんだって

マスコットキャラクターは「ガッツ玉ちゃん」

周長：400ｍ
みなし直線：47.9ｍ
最大カント：30度37
直線カント：3度26

玉野競輪場のバンクは1週400ｍでみなし直線が47.9m。
円形に近いバンクだけど、クセの少ない走りやすいバンクだ。
瀬戸内海から近い立地ということもあって、冬場はバック側が向かい風になることが多く、先行型の選手には苦しいコースとなっている。
ミッドナイトの場合は、昼間と逆で、風の影響を受ける事が少なくなり、先行選手は有利になる。

高大から瀬戸内海を眺める競輪場として、「シーサイドバンク」という愛称が付けられている。

玉野市が、老朽化した玉野競輪場の建て替えをすると発表し、整備計画をまとめた。
総事業費は20憶円で早ければメインスタンドを2020年に解体し、2022年の完成を目指すらしい。

全国の43の競輪場では初の試みとして、市が事業費を負担して、民間事業者が施設の設計から建設、運営までを担うDBO方式を採用しているという。

競輪場を4ゾーンに分けて段階的に整備する予定だ。
第1期計画はメイン観戦ゾーン、正門付近のエントランスゾーンの2つから着手。
残りの市民交流、管理運営ゾーンは2期以降で計画するとのこと。

今回は玉野競輪場の紹介をしてきた。
競輪に収益が少なくなり、最近は競輪場が閉鎖しているが、玉野競輪場は今後建て替え工事をして生まれ変わる。
これからの競輪の先駆けとなって欲しい！