松戸競輪場（松戸けいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は滝澤正光杯2019の開催地である松戸競輪場の紹介をしていくぞ。
滝澤正光杯は千葉競輪場の記念レースだけど、今回は千葉競輪場が工事中ということで、松戸競輪場で開催されることになった。

松戸競輪場は1950年に開設された。
記念競輪は「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」という。

特別競輪は2019年5月の開催を含めて、日本選手権競輪が5回、サマーナイトフェスティバルが3回、オールスター競輪も2回開催されている競輪場だ。

松戸競輪場は都心から30分程度で来られる競輪場で、アクセスが非常に良く、人が集まりやすい。
施設、バンクの設備は数ある競輪場の中でもトップクラスに評価が高く、川崎競輪場に次ぐ集客能力がある。

マスコットキャラクターは七福神の弁財天がモチーフの「マッピー」

333ｍバンクを採用。通称は燦燦バンク（サンサンバンク）。
かなり小ぶりなバンクだ。
全国の中でも直線距離が短いことで有名なバンクで、そのせいで333ｍバンクのなかでカントが最も浅く、逃げが有利になりやすい。
捲りで勝つ選手は残り一周というところで駆けだして2コーナーからバックまでに捲り切っている。

競りはルール上からも、カントの浅さからもインが有利。
激しい競りが見れる競輪場であり、落車、失格も他の競輪場に比べれば多い。

風の影響としては、バンク全体が観客スタンドに囲まれているが、屋外の333mバンクで唯一全周外側がポリカーボネート（透明の板）で囲まれていて、風の抜け道がない。
走路に風が入り込んだ場合は、そのままバンクの中で風が渦巻くことがあり、常に向かい風が吹いているような状況になっている。

特別観覧席やレストラン、ドリンクコーナーなどがある。
観客席だけではなく、審判席や実況席もここにある。

バックストレッチに設置。全席一般席。
もともとは3階まであったが、入場者の減少により封鎖。

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