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窪木一茂(くぼきかずしげ)が競輪選手へ転向!トップロードレーサーこれまでの経歴、挑戦への理由!

窪木アイキャッチ

窪木一茂(読み方:くぼきかずしげ)選手の紹介

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今回は国内プロチームチームブリヂストンサイクルに所属で、ロードレースとトラック2つの種目でトップクラスの実績を持つ窪木一茂(くぼきかずしげ)選手が、2020年5月14日から日本競輪選手養成所に入所!
なぜロードレースとトラックのトップクラスの窪木選手が競輪選手に転向したのか、今回はその理由を探っていこう!

どんな選手か早速見ていこう!

窪木一茂(くぼきかずしげ)選手のプロフィール

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名前:窪木一茂(くぼきかずしげ)

 

生年月日:1986年6月6日(30歳)

 

身長:173cm

 

出身:福島県

 

プロチームの経歴

2012~2013:マトリックス・パワータグ
2014~2015:TeamUKYO
2016~2017:NIPPO・ヴィーニファンティーニ
2018~:チームブリヂストンサイクリング
2020~:日本競輪選手養成所119回生

窪木一茂(くぼきかずしげ)選手の主な実績

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2016年
リオデジャネイロオリンピック オムニアム14位

 

2018年
全日本自転車競技選手権大会ロードレース
個人タイムトライアル優勝
全日本自転車競技選手権大会トラックレース
ポイントレース優勝
個人パシュート優勝
チームパシュート優勝
マディソン優勝
オムニアム優勝

 

2019年
ツアー・オブ・ジャパン第8ステージ優勝
全日本自転車競技選手権大会トラックレース
ポイントレース優勝
個人パシュート優勝(4分15秒899) ※アジア新記録
チームパシュート優勝 (3分57秒488)※日本新記録
マディソン優勝

すごい実績だなー!オリンピックにも出場してるし

競輪、ロードレース、トラックの違いとは

競輪

日本発祥の公営競技。バンク(競走路)の上を走り、誰が一番最初にゴールするかを競う競技です。単純にスピードを競うだけでなく、相手との駆け引きの要素が強いところが競輪の奥深さであり、面白さ。勝つために様々な作戦を立てます。選手の思惑が複雑に絡み合い、ドラマチックなレース展開になることもしばしば。

ロードレース

道路上で走力を競う競技。特別に閉鎖又は交通規制した公道や、一般交通から隔離された永久周回道路などで行われる。一見するとマラソンのようにそれぞれが優勝を狙う個人競技にも見えるが、実際には各チームのエースを勝たせるために他の選手がアシスト役となり戦術を駆使する団体競技としての 側面がレースを面白くしする。

トラックレース

自転車競技場や競輪場で行われる。競技場の走路は、板張りで1周250mのタイプが世界標準。世界的な大会やオリンピックは250mトラックで開催されコーナー部に外側が高くなるような傾斜が付けられているのが特徴。トラックバイクにはブレーキも変速ギアもなく、ライダーは固定ギアで常にペダルを踏み続けながら走行する。先頭を走る選手は、風圧という空気抵抗をより受けるため、勝負を仕掛けるタイミングをめぐって様々な駆け引きが必要になるのも楽しみ。短距離のトラックレースには、スプリット、ケイリン、タイムトライアルと2チームが競技場を3周して、そのタイムを競うチーム・スプリントがある。中・長距離レースには、パーシュート、スクラッチ、ポイント・レース、オムニアム、マディソンなど多くの種目がある。

窪木一茂(くぼきかずしげ)選手はなぜ競輪選手へ転向したのか

窪木一茂(くぼきかずしげ)選手のコメント

私、窪木一茂は、今年の5月より競輪選手になるために、日本競輪選手養成所の門を叩いてきます。

自転車ロードレースの面白さに魅了されて今まで走ってきた私を支援して頂いた、沢山の方々へ深く感謝しています。ロードレーサー・窪木一茂を支えてくださり、本当にありがとうございました。今後、競輪選手として走ることになっても、ロードレース文化の基盤を底上げするための尽力を続けたいと思っています。

ロードレースを基本にトラック中距離種目にも力を注いできた私が、短距離種目である競輪への道を選んだ大きな理由。それは世界の舞台で戦える力を身につけるためです。

先のリオ2016オリンピックに出場した時、世界最高峰である舞台のエネルギーを肌で感じたことで初めて、世界を知ったという感覚に包まれました。ただその時の自分には何もできなかった。もっと世界を知りたい、もっと世界基準で強くなりたい。その想いがずっと、自分の中にありました。

昨今の結果を引き合いに出すまでもなく、日本競輪選手養成所は、世界に通用する競輪選手を送り出しています。世界基準に敬意を払い、対等に戦うためにも、日本の競輪選手ならではの世界と戦える力を養いたいと考えました。そのために、春から日本競輪選手養成所に身を置きます。

これからも、強くなる場所を探し求めていきます。そのために必要なら、どんなことにも挑戦します。ハングリーな人生を歩き続けます。

今後もこれまで同様の熱いご声援を、私、窪木一茂、並びにチームブリヂストンサイクリングへどうぞよろしくお願いいたします。

Chase Your Dream

窪木一茂

窪木選手は2月に2020東京五輪パシュートの出場を逃している。きっとパリ五輪を目指すため、世界基準の競輪選手養成所に入ったんだ

皆、今後の窪木選手の活躍に期待しよう!

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