共同通信社杯2019展望
今回は9月13日~16日に松阪競輪場で開催されるG2共同通信社杯について記事にしていく。
共同通信社杯とは
共同通信社杯競輪はもともと平塚競輪場で行われていた、一発勝負の競輪大会、「ルビーカップ」だ。
1989年の開催で共同通信社提供のトロフィーを授与されるようになり、大会名も共同通信社杯に変更された。
1996年の第8回大会からは、それまでの一発勝負の形式から、4日制トーナメントによる準特別競輪相当の競走になった。
その後、ダービートライアルが廃止され、開催日がダービートライアルが開催されていた1月に変更になった。
その後、年2回の開催となり、10月と4月に開催されていたが、現在はG2以上の特別競輪における出場選手のマンネリ化の防止、開催日程の過密化抑制、若手選手育成の登竜門としての大会開催とする為、1年に1度の開催に戻した。
2018年開催時の1位賞金額は1940万円。
レース展望
S級S班出場選手は、平原康多選手、浅井康太選手、清水裕友選手ら6人
平原康多選手
前回覇者の平原康多選手が連覇を狙っている。
初日は全てのレースが一次予選で二次予選にフリーパスの特権がない。
勝ち上がり戦が白熱したバトルになることが予想できる。
ということは、平原選手が有利だ。
競輪界屈指のオールラウンダーが積み重ねた実績と経験でリードする姿が目に見えるね。
勝
ここ最近の成績は思ったようにはいっていないが、トップスピードは確実に高まってきている。
大会連覇はかなり濃厚だ。
浅井康太選手
平原康多選手と並ぶ、競輪界のオールラウンダー、浅井康太選手も優勝候補だ。
しかし平原選手のように、調子がいいわけではない。
このままの調子でいくと、微妙な成績になってしまうだろう。
ただ、浅井選手の持ち味はその修正力。
そして地元の選手というだ。
今回、地元の力を結集し、その大将となって大会制覇してもおかしくはない。
柴崎淳選手、山崎賢人選手らの地元の力はかなり強力。
地元選手を引き連れて優勝目指して突き進む
中国四国勢
中国、四国はかなり層が厚い。
清水裕友選手は賞金ランキング5位。
グランプリ出場に向けていいポジションにいる。
自力を十分に出せれば、1月の立川記念以来の優勝に手が届くだろう。
松浦悠士選手は賞金ランキング7位
初のグランプリ出場を見込めるポジションだ。
6月の取手記念、8月の富山記念と連続で優勝している。
ここ最近調子が良く、いい意味でマイペースに競輪をできていると思う。
今回も期待できるだろう。
北日本勢
北日本は残念ながらオールスターを制した新田祐大選手が不在だ。
しかし、渡邉一成選手、佐藤慎太郎選手、菅田壱道選手ら決勝に残った面々がいる。
新田選手はいないが、戦力は十分だ。
勝
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