日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

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日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の予想

日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)とは

毎年4月下旬から5月上旬頃の6日間に渡って開かれる競輪のGI競走のことだ！

また、競輪競技で最高の格式を誇るレース(事実上春の競輪実力日本一決定戦)であり、競馬で最高の競走であるダービーになぞらえ、「競輪ダービー」の愛称で古くから呼ばれ、親しまれているんだ。

さらに、3日目には、ガールズケイリン選手のうち、競走成績・トライアルレース・ファン投票でそれぞれ選抜された7名が、一発勝負(一回勝負)で争う「ガールズケイリンコレクション」も開催されるぞ！

勝

「ガールズケイリンコレクション」は男子でいうG1に相当するレースだよ！

日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の出場資格

毎回若干変更・修正されるものの、基本的には以下の資格順位により正選手162名、補欠選手8名を選抜する。

選考期間…前年2月〜当年1月(12ヶ月)、選考月…2月、最低出走回数…48出走(但し変更となる可能性もある)

1.S級S班在籍者
2.過去3回以上優勝した者(開催時S級1班所属が条件)
3.選手選考対象期間において4ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S級1班所属が条件)
4.賞金獲得額上位者

日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の出場選手

地区	選手名	期別
北日本	佐藤慎太郎	78
北日本	新田祐大	90
関　東	平原康多	87
近　畿	脇本雄太	94
近　畿	村上博幸	86
中　国	松浦悠士	98
中　国	清水裕友	105
北日本	大森慶一	88
北日本	坂本貴史	94
北日本	新山響平	107
北日本	佐藤友和	88
北日本	藤根俊貴	113
北日本	齋藤登志信	80
北日本	竹内智彦	84
北日本	大槻寛徳	85
北日本	菅田壱道	91
北日本	和田圭	92
北日本	守澤太志	96
北日本	伏見俊昭	75
北日本	佐々木雄一	83
北日本	成田和也	88
北日本	山崎芳仁	88
北日本	渡邉一成	88
北日本	飯野祐太	90
北日本	小松崎大地	99
関　東	武田豊樹	88
関　東	芦澤辰弘	95
関　東	吉澤純平	101
関　東	杉森輝大	103
関　東	鈴木竜士	107
関　東	山岸佳太	107
関　東	吉田拓矢	107
関　東	神山拓弥	91
関　東	長島大介	96
関　東	小林大介	79
関　東	木暮安由	92
関　東	宿口陽一	91
関　東	金子哲大	95
関　東	朝倉佳弘	90
関　東	志村太賀	90
関　東	諸橋愛	79
南関東	成清貴之	73
南関東	中村浩士	79
南関東	伊勢崎彰大	81
南関東	海老根恵太	86
南関東	山賀雅仁	87
南関東	和田健太郎	87
南関東	小埜正義	88
南関東	近藤隆司	90
南関東	田中晴基	90
南関東	岩本俊介	94
南関東	根田空史	94
南関東	山中秀将	95
南関東	野口裕史	111
南関東	齊藤竜也	73
南関東	勝瀬卓也	84
南関東	近藤俊明	87
南関東	桐山敬太郎	88
南関東	大塚玲	89
南関東	内藤秀久	89
南関東	松坂洋平	89
南関東	小原太樹	95
南関東	東龍之介	96
南関東	松谷秀幸	96
南関東	和田真久留	99
南関東	堀内俊介	107
南関東	松井宏佑	113
南関東	萩原孝之	80
南関東	岡村潤	86
南関東	渡邉雄太	105
南関東	簗田一輝	107
中　部	金子貴志	75
中　部	笠松信幸	84
中　部	吉田敏洋	85
中　部	高橋和也	91
中　部	林巨人	91
中　部	深谷知広	96
中　部	近藤龍徳	101
中　部	岡本総	105
中　部	山口富生	68
中　部	志智俊夫	70
中　部	吉村和之	80
中　部	不破将登	94
中　部	竹内雄作	99
中　部	浅井康太	90
中　部	柴崎淳	91
中　部	坂口晃輔	95
中　部	伊藤裕貴	100
中　部	北野武史	78
近　畿	渡辺十夢	85
近　畿	稲垣裕之	86
近　畿	山田久徳	93
近　畿	高久保雄介	100
近　畿	山本伸一	101
近　畿	三谷将太	92
近　畿	三谷竜生	101
近　畿	中井俊亮	103
近　畿	東口善朋	85
近　畿	稲毛健太	97
近　畿	石塚輪太郎	105
近　畿	南潤	111
近　畿	南修二	88
近　畿	伊藤信	92
近　畿	神田紘輔	100
近　畿	古性優作	100
近　畿	松岡健介	87
近　畿	村田雅一	90
中　国	岩津裕介	87
中　国	柏野智典	88
中　国	河端朋之	95
中　国	工藤文彦	97
中　国	黒田淳	97
中　国	取鳥雄吾	107
中　国	桑原大志	80
中　国	宮本隼輔	113
四　国	香川雄介	76
四　国	池田憲昭	90
四　国	小倉竜二	77
四　国	湊聖二	86
四　国	阿竹智史	90
四　国	原田研太朗	98
四　国	小川真太郎	107
四　国	太田竜馬	109
四　国	山中貴雄	90
四　国	渡部哲男	84
四　国	橋本強	89
四　国	佐々木豪	109
四　国	松本貴治	111
九　州	野田源一	81
九　州	大坪功一	81
九　州	坂本健太郎	86
九　州	園田匠	87
九　州	田中誠	89
九　州	北津留翼	90
九　州	坂本亮馬	90
九　州	荒井崇博	82
九　州	山田英明	89
九　州	山田庸平	94
九　州	井上昌己	86
九　州	山崎賢人	111
九　州	松岡貴久	90
九　州	松川高大	94
九　州	中本匠栄	97
北日本	新山将史	98
北日本	庄子信弘	84
北日本	阿部力也	100
関　東	河野通孝	88
南関東	石毛克幸	84
南関東	鈴木裕	92
南関東	新田康仁	74
近　畿	藤木裕	89
近　畿	畑段嵐士	105
近　畿	稲川翔	105
中　国	三宅達也	79
中　国	池田良	91
中　国	才迫開	101
四　国	久米康平	100
四　国	島川将貴	109
四　国	門田凌	111
九　州	加倉正義	68

ガールズケイリンコレクション(3日目)の出場選手

級班	地区	選手名	期別
L1	関　東	石井寛子	104
L1	関　東	高木真備	106
L1	関　東	梅川風子	112
L1	南関東	石井貴子	106
L1	南関東	鈴木美教	112
L1	近　畿	柳原真緒	114
L1	九　州	大久保花梨	112

日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の賞金

優勝賞金は6,500万円(副賞込み)だ！

勝

優勝賞金6,500万円は、数あるG1レースの中で最高額となっているよ！

日本選手権競輪2020第74回(静岡競輪G1)の展望

今回はS級S班から郡司浩平(ぐんじこうへい)選手を除く8名が選出されている。

8名とは、佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手、新田祐大(にったゆうだい)選手、平原康多(ひらはらこうた)選手、脇本雄太(わきもとゆうた)選手、村上博幸(むらかみひろゆき)選手、松浦悠士(まつむらゆうじ)選手、清水裕友(しみずひろと)選手、中川誠一郎(なかがわせいいちろう)選手だ。

中でも昨年のKEIRINグランプリ覇者の佐藤選手は1番の注目だろう。
グランプリ優勝以降、43歳での優勝ということもあり多くのメディアに取り上げられ、一躍時の人となったが、今年はいまいちパッとしない成績だ。勝率も19.0％と他のS級S班と比べると低い数字である。
今回の日本選手権競輪は佐藤選手自身も是が非でも優勝を手にしたいところだろう。

また、新田選手、脇本選手は東京オリンピック2020に向けて2020世界選手権トラック・ドイツなど国外の試合をこなしていた。脇本選手はこの世界選手権で自身初の銀メダルを獲得。新田選手も準決勝進出と世界の強豪相手に大健闘をした。

しかし、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック2020は延期。国内のレースを犠牲にしてオリンピックに向けた準備を行なっていた新田選手、脇本選手は、共に悶々とした気持ちになっているだろう。

是非ともこの日本選手権でその気持ちを晴らし、国外でさらに磨かれた技術を見せて欲しいところだ。

佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手