前橋競輪場（ヤマダグリーンドーム前橋）完全攻略！日本初の屋内バンク！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は日本初の屋内バンク、前橋競輪場の紹介をしていくぞ。
ちなみに寛仁親王牌のメイン開催地にもなっている。
2020年まで連続5年開催予定だ。
今年は10月11日～14 日に開催される。

前橋競輪場は1950年4月に開設された。当初は前橋公園内にあった屋外バンクだったが、1990年にグリーンドーム前橋が建設された後、グリーンドームの競輪場の機能を移転。日本初の全天候型屋内バンクとして新規オープンした。
旧前橋競輪場は練習トラックとして2006年まで使われ、その後公園にする為に解体された。

寛仁親王牌のメイン開催地となっていて、2016年から2020年まで5年連続開催予定だ。

ドームの為、照明設備は設置されているが、周辺住民の騒音対策上今までナイターは実施していなかったが、2012年からミッドナイト競輪が開始した。

マスコットキャラクターは「チャメット」

ヘルメットとチャリンコとおちゃめな性格でチャメットだ

一周335ｍ。国内唯一の335ｍバンクだ。
元々は333ｍだったが、内側の退避スペース拡張の為、ラインを外側に持って行ったことにより、この周長になった。

日本一カントが急で、まるで反り立つ崖のように見える。
このコーナー頂上からの「山おろし」は迫力があり、スピード感がものすごい為、超高速バンクと呼ばれている。

前橋競輪場はとにかくスピードにのれる為、積極性のある選手が勝つ傾向にある。
先行選手有利でライン独占が多い。

屋内バンクの為、風の影響が一切なく、選手の実力勝負となる。
追い風のスピードアップもなくなるので、体力の消耗も激しい。

6階

5階

4階

3階

2階

今回は10月に開催される寛仁親王牌の開催地である前橋競輪場の紹介をしてきた。
屋内バンクなので天候関係なく競輪の開催があり、風の影響がなく、選手の自力が見られるバンクだ。
他の競輪場とはまた違ったレースが見られるかもしれない。
寛仁親王牌は現地で見てみるのもいいかもしれないよー！

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