玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

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玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の予想

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の予想

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)とは

競輪場の開設を記念して各競輪場で毎年度1回行われるG3競走であり、年(1〜12月)に約40節開催される。

各競輪場ごとに「○○賞」や「××カップ」といった呼び名があり、それぞれの地元で定着しているものが多い。

高松競輪場で開催される開設記念競輪が玉藻杯争覇戦だ！

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の開催期間

2021年2/4(木)〜2/7(日)

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の出場資格

S級選手のうち108名が斡旋される。
特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の出場選手

勝

早速選手を見ていこう！

級班	地区	選手名	期別
SS	北日本	守沢太志	96
SS	関東	平原康多	87
SS	中国	松浦悠士	98
S1	北日本	高橋晋也	115
S1	関東	長島大介	96
S1	関東	志村太賀	90
S1	南関東	根田空史	94
S1	南関東	松谷秀幸	96
S1	中部	笠松信幸	84
S1	中部	近藤龍徳	101
S1	中部	吉村和之	80
S1	中部	不破将登	94
S1	中部	山田諒	113
S1	近畿	山本伸一	101
S1	近畿	東口善朋	85
S1	近畿	畑段嵐士	105
S1	近畿	松村友和	88
S1	近畿	沢田義和	69
S1	近畿	松岡健介	87
S1	中国	岩津裕介	87
S1	中国	三登誉哲	100
S1	中国	佐伯辰哉	109
S1	四国	香川雄介	76
S1	四国	原誠宏	91
S1	四国	高原仁志	85
S1	四国	北村信明	93
S1	四国	太田竜馬	109
S1	四国	山形一気	96
S1	四国	佐々木豪	109
S1	四国	小川真太郎	107
S1	九州	坂本健太郎	86
S1	九州	小川勇介	90
S1	九州	北津留翼	90
S1	九州	林慶次郎	111
S1	九州	島田竜二	76
S1	九州	森山智徳	98
S2	北日本	新山将史	98
S2	北日本	高木翔	105
S2	北日本	佐藤雅春	94
S2	北日本	泉慶輔	99
S2	北日本	伊藤勝太	95
S2	北日本	小酒大勇	103
S2	関東	山下渡	91
S2	関東	小原唯志	101
S2	関東	眞杉匠	113
S2	関東	小林潤二	75
S2	関東	阿部大樹	94
S2	関東	桜井学	84
S2	関東	笠松将太	100
S2	関東	佐々木悠葵	115
S2	関東	上原龍	95
S2	南関東	藤田大輔	91
S2	南関東	佐藤清之	93
S2	南関東	石井毅	74
S2	南関東	川口直人	84
S2	南関東	土屋裕二	81
S2	南関東	加藤圭一	85
S2	南関東	望月一成	111
S2	南関東	山田和巧	87
S2	中部	富永益生	66
S2	中部	山内卓也	77
S2	中部	大谷靖茂	93
S2	中部	水谷将司	105
S2	中部	松崎貴久	82
S2	中部	永井清史	88
S2	中部	伊藤健詞	68
S2	中部	大洞翔平	100
S2	中部	岩本和也	76
S2	近畿	田中俊充	76
S2	近畿	伊原弘幸	90
S2	近畿	中野彰人	93
S2	近畿	藤田勝也	94
S2	近畿	西本直大	92
S2	近畿	南潤	111
S2	近畿	谷口友真	109
S2	近畿	金田健一郎	60
S2	中国	丹波靖貴	74
S2	中国	立花成泰	82
S2	中国	友定祐己	82
S2	中国	守谷陽介	87
S2	中国	吉永和生	80
S2	中国	大川龍二	91
S2	中国	小玉拓真	98
S2	中国	中村昌弘	81
S2	中国	町田太我	117
S2	中国	山本直	101
S2	中国	大屋健司	87
S2	四国	森安崇之	84
S2	四国	網谷竜次	91
S2	四国	福島栄一	93
S2	四国	福島武士	96
S2	四国	小原周祐	99
S2	四国	石原颯	117
S2	四国	栗田貴徳	93
S2	四国	木村隆弘	91
S2	四国	外田心斗	115
S2	九州	高比良豪	84
S2	九州	中園和剛	89
S2	九州	市橋司優人	103
S2	九州	牧剛央	80
S2	九州	合志正臣	81
S2	九州	屋良朝春	94
S2	九州	安東宏高	90
S2	九州	松岡孔明	91
S2	九州	屋宜浩二	97
S2	九州	西川親幸	57
S2	九州	瓜生崇智	109
S2	九州	伊藤颯馬	115

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の賞金

優勝賞金は360万円、賞金総額は6390万3000円。
これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。

玉藻杯争覇戦2021開設70周年記念(高松競輪G3)の展望

以下、公式サイト引用

安定感際立つ松浦悠士

昨年は１年間を通して素晴らしい成績を残した松浦悠士が優勝候補の筆頭だ。決勝を外したのは準決で３着失格となった競輪祭しかなかった。優勝も数多く、オールスター、ウィナーズカップとビッグで２Ｖ、記念は３Ｖを達成している。スーパープロピストレーサー賞を含めると圧巻の６Ｖ。自在型ながら直近４カ月の連がらみの約８割が自力によるものなので、自力攻撃で別線をねじ伏せている印象があり、巧さよりも力強さを感じさせる競走だ。今年も初戦の１月岸和田記念in和歌山で優勝と好発進を決めており、年が明けてもやはり松浦は強い。中国スジで岩津裕介が松浦とタッグを組む。両者は12月別府記念の二次予選で連係していて、まくって勝った松浦に岩津が食い下がりワンツーを決めている。岩津は１月立川記念では予選を連勝するなど、その後も差し脚好調だったが、準決で落車し続く同月大宮記念を欠場した。体調には一抹の不安が残るものの、問題がなければ中国ワンツーは十分にあろう。

対峙する平原康多も今年は申し分のないスタートを切った。初戦の１月立川記念2121着といきなりＶをゲットすると、続く同月大宮記念は見事な４連勝で大宮記念８Ｖを達成し、地元ファンの期待に応えた。自力戦、番手戦のどちらもそつなくこなしていて、調子の良さを感じさせる近況だ。今の勢いなら３場所連続Ｖを達成する可能性も大いにある。

新ＳＳ班の守澤太志も貫録を示した。１月岸和田記念in和歌山6117着、二次予選は目標が不発の展開となったが、自力に転じて人気に応えている。基本は追い込みながら11月岐阜の決勝では山口拳、古性優らを相手に逃げ切ったように機動力もなかなかのレベルだ。ここは高橋晋也との連係から勝機を見い出す。この両者は昨年のウィナーズカップの決勝で連係している。まくり上げた高橋に乗った守澤が準Ｖ、高橋が３着でともに確定板入りを果たしている。

地元勢は香川雄介、池田憲昭ら追い込み型ばかりなので、太田竜馬、小川真太郎の徳島勢が頼りだ。香川は46歳のベテランながら差し脚に陰りは見られない。12月当所121着では初日特選、決勝と島川将を差し切っている。チャンスが巡ってくれば好勝負に持ち込める状態だ。太田は相変わらず波に乗り切れない状態が続いているが、小川は12月佐世保記念2126着、１月立川記念8283着など位置取り重視の自力攻撃で善戦している。

乗れている北津留翼も侮れない。昨年の後期はＦ１戦とは言え圧巻の５Ｖ、今年も１月四日市でＶ発進を決めている。決勝では野原雅、山口拳らの若手健脚を番手まくりながら一蹴した。仕掛けがツボにはまった時の自力攻撃は破壊力抜群なので、一発には注意したい。

松浦悠士(まつうらゆうじ)選手