大宮競輪場（大宮けいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は東日本競輪発祥の地、大宮競輪場の紹介をしていく。
もともとは1940年に行われるはずだった東京オリンピックの自転車競技の為に双輪場として開設された、歴史のある競輪場だ。
1940年の東京オリンピックは日中戦争の影響で返上となった。

正式名称は大宮公園陸上競技場兼双輪場で、埼玉県営大宮公園内にある。
双輪場としての歴史は長く、競輪場としては1949年に開設された。
1月に行われる記念競輪は競輪の生みの親と呼ばれた倉茂貞助の功績を称え、「倉茂記念杯」だ。
大宮競輪場では1955年以来特別競輪（G1）が開催されていない。

競輪トラックの内側には、日本陸上競技連盟第2種公認の400ｍトラックがある陸上競技場が併設されていて、競輪の開催日以外は一般公開されている。

マスコットは「昇竜くん」
竜がモデルで、西武園競輪場のマスコット、さいボーグと埼玉ラインを組んでいる。

関東地方では、宇都宮・千葉と並ぶ1周500ｍの長距離バンクだ。
大宮競馬場とファンから言われるくらい長距離だ。
直線が長いことで、追い込み選手が有利だ。
先行選手は逆に不利になる。

大宮競輪場に来たらコタンという店でラーメンを食べよう。

昔ながらの醤油ラーメンがめちゃくちゃ美味しい

そして組合売店へ。

ここで食べるのはおでんだ。
めっちゃ美味しい。

今回は東日本競輪の発祥地、大宮競輪場について紹介してきた。
大宮競輪場の魅力は、なんといっても長距離バンク。
宇都宮競輪場に似ているが、捲りが有利なところ。
逃げの選手が圧倒的に不利になる。
こうした特徴を考えて車券を買うのも楽しいかもしれないな。