いわき平競輪場(いわき平けいりん)の紹介
今回は福島県のいわき市のある、いわき平競輪場の紹介をしていこうと思う。
このいわき平競輪場の通称は空中バンク。
地上から6mの位置にバンクが存在する為、こう呼ばれている。
いわき平競輪場(いわき平けいりん)の基本情報
1951年に開設され、もともとは平競輪場という名前だったが、1991年から今のいわき平競輪場という名前になった。
東北地方にあるが、いわき市は冬でも雪が降りにくく、東北地方の中でも気温が高い為、通年でレースを行っている。
地理的に冬は日没が早く、最終競走の発走時間を早めに設定していたが、2006年のリニューアル工事後に照明施設が完備され、他同様の発走時間でレースをすることが出来るようになった。
この2006年のリニューアル工事後、ビルの3階くらいの高さまでバンクを持ち上げた。
日本で唯一バンクの内側からも観戦が可能になっている。
勝
施設も綺麗だしこのバンクの真ん中で観戦したいw
マスコットキャラクターはフタバスズキリュウの「りゅうくん」
画像がこれしかなかったw
他の競輪場のマスコットキャラクターと比べてちょっと不気味感出てるよねw
勝
フタバスズキリュウで思い浮かぶのは、ドラえもんの、のび太の恐竜のピースケw
函館競輪場(函館けいりん)のアクセス
函館競輪場(函館けいりん)のバンク情報
1周400mのバンク。構造物の上に作られた、日本で唯一の空中バンクだ。
リニューアル前のバンクは、カントが緩く、比較的直線が短めであった。
その為、先行タイプの選手に有利であった。
リニューアル後の新バンクは標準的なバンクとして作られ、クセが無く、400mバンクの中では3番目に直線が長い。
旧バンクよりもカントがきつく、まくりが決まりやすい。
逃げ選手にはやや不利。バンクが軽くなったことによって、かなり走りやすいらしく、スピードレースが多くなったことも特徴。
バンクの全周外側が全てポリカーボネート(透明の板)と建物に塞がれていて、バンクの内側にも観客席がある為、こっちもポリカーボネートで塞がれている。
つまり風の通り道になる。
風の影響は他の競輪場よりも強い。
函館競輪場(函館けいりん)の施設情報
メインスタンド
ホテルみたいなエントランスに、ガラス張りの観覧席。
4階にレストランもあり、観覧しながらスムーズに食事をすることが出来る。
5階特別観覧席
座席数:92席
入場料:2000円
めちゃくちゃ眺めの良い特別観覧席だ。
指定席で個別モニターあり。
ソファーもあってゆっくりくつろいで観戦できる。
6階ロイヤルルーム
客室数:5室(6人まで)
入場料:1室10,000円
1人~6人までグループで個室で競輪観戦ができる。
モニター付きの長椅子に、ソファーが4席、マッサージチェアも完備されている。
コーヒー、紅茶、お茶は無料で、だ。
バックスタンド
いわき平競輪場まとめ
今回は福島県いわき市にあるいわき平競輪場の紹介をしてきた。
見事な空中バンクで、施設も新しく充実している良い競輪場だった。
バンクの中からレースを見られるのもここだけだ。
一度行ってみる価値はあるね!