春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

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春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の予想

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)とは

競輪場の開設を記念して各競輪場で毎年度1回行われるG3競走であり、年(1〜12月)に約40節開催される。各競輪場ごとに「○○賞」や「××カップ」といった呼び名があり、それぞれの地元で定着しているものが多い。奈良競輪場で開催される開設記念競輪が春日賞争覇戦だ！

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の開催期間

2021年2/11(木)〜2/14(日)

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の出場資格

S級選手のうち108名が斡旋される。特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の出場選手

勝

早速選手を見ていこう！

級班	地区	選手名	期別
SS	北日本	佐藤慎太郎	78
SS	南関東	和田健太郎	87
S1	北日本	内藤宣彦	67
S1	関東	吉沢純平	101
S1	関東	坂井洋	115
S1	関東	宿口陽一	91
S1	関東	武藤龍生	98
S1	関東	鈴木竜士	107
S1	関東	志村太賀	90
S1	中部	吉田敏洋	85
S1	中部	志智俊夫	70
S1	中部	不破将登	94
S1	中部	谷口遼平	103
S1	中部	北野武史	78
S1	近畿	鷲田幸司	92
S1	近畿	村上博幸	86
S1	近畿	山田久徳	93
S1	近畿	高久保雄介	100
S1	近畿	三谷竜生	101
S1	近畿	三谷将太	92
S1	近畿	稲毛健太	97
S1	近畿	三谷政史	93
S1	中国	筒井敦史	85
S1	中国	竹内翼	109
S1	四国	堤洋	75
S1	四国	小倉竜二	77
S1	四国	山形一気	96
S1	四国	原田研太朗	98
S1	四国	浜田浩司	81
S1	四国	松本貴治	111
S1	九州	田中誠	89
S1	九州	井上昌己	86
S1	九州	大塚健一郎	82
S1	九州	中村圭志	86
S1	九州	松岡貴久	90
S1	九州	松川高大	94
S2	北日本	中村敏之輔	91
S2	北日本	小原丈一郎	115
S2	北日本	泉慶輔	99
S2	北日本	坂口卓士	88
S2	北日本	相笠翔太	96
S2	北日本	小酒大勇	103
S2	関東	河野通孝	88
S2	関東	磯田旭	96
S2	関東	蕗澤鴻太郎	111
S2	関東	宮下貴之	81
S2	関東	大矢崇弘	107
S2	関東	久木原洋	97
S2	関東	上原龍	95
S2	関東	一戸康宏	101
S2	南関東	岡本英之	85
S2	南関東	小野裕次	95
S2	南関東	花田将司	99
S2	南関東	太刀川一成	100
S2	南関東	川崎健次	88
S2	南関東	大石剣士	109
S2	南関東	三住博昭	61
S2	南関東	望月永悟	77
S2	南関東	川口直人	84
S2	南関東	飯尾主税	81
S2	中部	伊藤正樹	71
S2	中部	渡辺健	76
S2	中部	舘泰守	80
S2	中部	水谷将司	105
S2	中部	鈴木幸紀	78
S2	中部	松尾淳	77
S2	中部	竹澤浩司	90
S2	中部	原真司	86
S2	中部	奥出良	109
S2	近畿	渡辺航平	79
S2	近畿	四宮哲郎	71
S2	近畿	中井太祐	97
S2	近畿	伊代野貴照	101
S2	近畿	大利航平	109
S2	近畿	西本直大	92
S2	近畿	中井俊亮	103
S2	近畿	小林卓人	79
S2	近畿	谷口友真	109
S2	近畿	元砂勇雪	103
S2	近畿	肥後尚己	83
S2	中国	星島太	66
S2	中国	丹波靖貴	74
S2	中国	近藤範昌	82
S2	中国	守谷陽介	87
S2	中国	桶谷明誉	94
S2	中国	工藤文彦	97
S2	中国	増原正人	98
S2	中国	城戸俊潔	115
S2	四国	室井竜二	65
S2	四国	山中貴雄	90
S2	四国	吉松直人	90
S2	四国	小原周祐	99
S2	四国	渓飛雄馬	86
S2	四国	高市訓但	97
S2	九州	原田礼	90
S2	九州	稲吉悠大	92
S2	九州	樫山恭柄	92
S2	九州	小川賢人	103
S2	九州	成松春樹	93
S2	九州	大野悟郎	83
S2	九州	久島尚樹	100
S2	九州	嶋田誠也	109
S2	九州	古川貴之	93
S2	九州	中村雅仁	90
S2	九州	上吹越直樹	86
S2	九州	坂本晃輝	81
S2	九州	阪本正和	70
S2	九州	東矢昇太	98

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の賞金

優勝賞金は360万円、賞金総額は6390万3000円。これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。

春日賞争覇戦2021開設70周年記念(奈良競輪G3)の展望

以下、公式サイト引用

南関SSコンビが決める郡司浩平、和田健太郎の南関ＳＳ班コンビが本線だ。昨年に新ＳＳ班となった郡司は、一段と飛躍を遂げた。競輪祭では12111着とタイトルホルダーの仲間入りを果たしているし、Ｇ３でも玉野、取手、岐阜、熊本記念in久留米と４Ｖを達成。20年優秀選手賞に輝いた。今年の成績は１月立川記念9124着、同月松山記念2115着。優勝には手が届いていないものの、持ち味の攻撃的な自力勝負で危なげなく決勝に乗っている。今年初Ｖを飾り全日本選抜に弾みを付けたい。昨年のグランプリチャンプ・和田も20年優秀選手賞を受賞している。昨年はビッグレースで４回決勝に乗っていて、１年間を通じて安定した成績を残した。タッグを組む郡司とは連係実績が豊富で、高松宮記念杯の東日本初日特選、共同通信社の最終日特秀、競輪祭の準決など、ビッグレースでもワンツーを決めている。郡司の仕掛け次第では逆転も考えられる。強力な南関コンビを撃破すれば清水裕友だろう。昨年は全日本選抜、サマーナイトとビッグレースで２Ｖを飾り、３年連続となるグランプリ出場を果たしている。今年は好調と言えるような脚勢ではないものの、１月立川記念、同月大宮記念の準決はともに快速まくりを決めて勝っていて、ＳＳ班の貫録を示した。タイミングよく仕掛けられれば好勝負に持ち込める。もう一人のＳＳ班・佐藤慎太郎は、相変わらず安定プレーを演じている。１月大宮記念は伸び今ひとつの感はあったものの、5322着とまとめた。直近４カ月の３連対率は83％で素晴らしい数字だ。今シリーズは北日本勢の上位陣に自力型が手薄なので、位置取りが鍵になりそう。たとえスジの目標が不在でも、的確なコース選択と鋭い差し脚を発揮しての突っ込みには注意したい。近畿勢も三谷竜生、村上博幸、稲毛健太と実力者がそろっている。当所記念では三谷は67周年、村上は68周年を制している。だが、三谷はなかなか調子が上がらず、昨年後期はＦ１戦でも決勝では連がらみがなかった。上積みがないと厳しいか。競輪祭で落車した村上は１月豊橋記念から復帰。準決では野原雅の逃げに乗り松浦悠らに勝っている。チャンスが巡ってくれば勝ち負けに持ち込んでもおかしくない。四国勢も侮れない戦力だ。重鎮・小倉竜二をはじめ、原田研太朗、松本貴治と２枚の自力型を擁する。中でも松本は勢いがあり、１月松山記念決勝では島川将を利しての２段駆けながらも、松浦、郡司らＳＳ班を撃破した。原田も１月広島113着、同月岐阜112着など動きがいいし、小倉は１月四日市では貫禄の３連勝と差し脚好調。メンバー次第では中四国スジで清水との連係も考えられるだけに、四国勢の動向には注目しておきたい。

和田健太郎(わだけんたろう)選手