防府競輪場（防府けいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！周防国府杯争奪戦の予想、展望も掲載！【競輪の稼ぎ方】

今周防国府杯争奪戦を開催中の防府競輪場の紹介をしていくぞ。
防府競輪場は日本一小さな競輪場と言われている。
それじゃあ中身を見ていこう。

防府競輪場は1949年に開設された。
記念競輪は周防国府杯争奪戦。9月に開催するのが慣習だったが、最近では9月～11月で都合のいいときに開催されている。
現役時代にマーク屋として鳴らした石村正利を称えて、「石村正利賞」が開催されている。
その他、防府競輪場で開催される競走には「毛利杯」「山頭火杯」など、山口県になじみ深い名前が採用されている。

特別競輪は1996年、2002年、2006年にふるさとダービー、2015年には共同通信社杯が開催された。

マスコットキャラクターは「ホープくん」

JR山陽本線防府駅から無料送迎バスが出ている。
バス、タクシーで約7分だから、駅から歩くのは結構きついかもな

周長：333m
ホーム直線：35.696m
最大カント：34度

防府競輪場のバンクは軽くてクセのないバンクだ。
走路を改修したことで、捲りが決まりやすくなった。
バンクの構造上、西風が吹くと、全て向い風へと変化する。
競りはインが多少有利だが、好位回りでも差し脚のスピードがないと番手回りでも3着前後になることも。
早めの捲りは最終ホームから、2センターから直線は中バンクが伸びるので捲り追い込みが有効。

今日から開催の周防国府杯争奪戦の展望も見てみよう。

昨年は清水裕友選手が地元勢で13年ぶりの優勝を果たして、山口が沸いた。
今年はダービー準優勝、G1での優出など調子がいい。
今回の周防国府杯争奪戦も清水裕友選手が主役になることは間違いないね。

同じく地元選手の宮本隼輔選手も地元記念ということでプレッシャーがかかっているだろう。このプレッシャーを乗り越えたときかなり良いところまでいくんじゃないか。

地元外での優勝候補はやっぱり郡司浩平選手と三谷竜生選手。