函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の予想
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)とは
函館競輪場で開催されるナイターG3のことだ
ナイターG3とは
2017年度から開設記念競輪とは別に4日制で開催。
2017年度は川崎で、2018年度は川崎と函館で1節ずつ開催、2019年度は川崎と四日市で1節ずつ開催。
2020年度は函館と松戸で1節ずつ開催だ。
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の開催期間
2020年 8/7(金)〜8/10(月)
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の出場資格
S級選手のうち108名が斡旋される。
特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の出場選手
勝
級班 | 選手名 | 地区 | 期別 |
S1 | 伊藤大志 | 北日本 | 86 |
S1 | 阿部力也 | 北日本 | 100 |
S1 | 桜井正孝 | 北日本 | 100 |
S1 | 飯野祐太 | 北日本 | 90 |
S1 | 芦沢大輔 | 関東 | 90 |
S1 | 山岸佳太 | 関東 | 107 |
S1 | 岡田征陽 | 関東 | 85 |
S1 | 山中秀将 | 南関東 | 95 |
S1 | 野口裕史 | 南関東 | 111 |
S1 | 斉藤竜也 | 南関東 | 73 |
S1 | 松谷秀幸 | 南関東 | 96 |
S1 | 笠松信幸 | 中部 | 84 |
S1 | 岡本総 | 中部 | 105 |
S1 | 藤木裕 | 近畿 | 89 |
S1 | 椎木尾拓哉 | 近畿 | 93 |
S1 | 石塚輪太郎 | 近畿 | 105 |
S1 | 戸田洋平 | 中国 | 92 |
S1 | 吉本哲郎 | 中国 | 84 |
S1 | 北村信明 | 四国 | 93 |
S1 | 加倉正義 | 九州 | 68 |
S1 | 合志正臣 | 九州 | 81 |
S2 | 山田敦也 | 北日本 | 88 |
S2 | 新山将史 | 北日本 | 98 |
S2 | 小原佑太 | 北日本 | 115 |
S2 | 紺野哲也 | 北日本 | 69 |
S2 | 早坂秀悟 | 北日本 | 90 |
S2 | 泉慶輔 | 北日本 | 99 |
S2 | 岡部芳幸 | 北日本 | 66 |
S2 | 中村淳 | 関東 | 69 |
S2 | 眞杉匠 | 関東 | 113 |
S2 | 吉田勇人 | 関東 | 86 |
S2 | 一戸康宏 | 関東 | 101 |
S2 | 内田英介 | 関東 | 91 |
S2 | 柴田洋輔 | 関東 | 92 |
S2 | 城幸弘 | 関東 | 96 |
S2 | 鈴木庸之 | 関東 | 92 |
S2 | 新田康仁 | 南関東 | 74 |
S2 | 江守昇 | 南関東 | 73 |
S2 | 近藤隆司 | 南関東 | 90 |
S2 | 望月裕一郎 | 南関東 | 65 |
S2 | 柏木伸介 | 南関東 | 84 |
S2 | 田中雅史 | 中部 | 79 |
S2 | 浜口高彰 | 中部 | 59 |
S2 | 森川大輔 | 中部 | 92 |
S2 | 坂上忠克 | 中部 | 71 |
S2 | 小嶋敬二 | 中部 | 74 |
S2 | 北川紋部 | 近畿 | 78 |
S2 | 小森貴大 | 近畿 | 111 |
S2 | 西谷岳文 | 近畿 | 93 |
S2 | 西岡正一 | 近畿 | 84 |
S2 | 丹波靖貴 | 中国 | 74 |
S2 | 柳谷崇 | 中国 | 87 |
S2 | 三登誉哲 | 中国 | 100 |
S2 | 久米康平 | 四国 | 100 |
S2 | 藤原浩 | 四国 | 87 |
S2 | 山中貴雄 | 四国 | 90 |
S2 | 市橋司優人 | 九州 | 103 |
S2 | 原口昌平 | 九州 | 107 |
S2 | 大竹慎吾 | 九州 | 55 |
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の賞金
優勝賞金は317万円、賞金総額は4038万円。
これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)の展望
以下、公式サイト引用
実力横一線のV争い
8月12日が初日のオールスター競輪に参戦する選手は不在なので、ビッグレースで常に存在感を示している実力者は見当たらない。実力互角のメンバー構成で優勝候補は5指に余る大混戦。狙いは絞りにくいが、実績なら松谷秀幸が最上位だ。2月奈良記念2621着では平原康の逃げを差して優勝をものにしているし、サマーナイトの予選は鈴木裕の逃げを利すと、浅井康のまくりをきっちり止めて勝っている。千葉勢との連係はメンバー次第だろうが、自分で戦っても優勝が狙える状態にある。野口裕史、山中秀将の千葉コンビも互角の戦い。未だにS級では優勝経験がないのが不思議な野口だが、重戦車を彷彿させる先行は迫力満点。最近の調子も良好で、ここ5場所の準決はオール連対、初日特選で2勝を挙げている。主導権さえ握れれば好勝負に持ち込める。山中は1月大宮記念で落車負傷し、5月豊橋全プロ記念から復帰した。4カ月半実戦を離れたものの、一戦ごとに調子を戻していて、復帰5戦目の7月松戸では力強くまくって今年初Vをゲット。野口の先行に乗る展開なら有利に抜け出す場面は大いにあろう。
躍動感が甦った鈴木庸之も有力な優勝候補だ。腰のヘルニアで長期欠場を強いられたが、昨年12月に復帰を果たした。数場所は欠場前の脚勢ではなかったものの、ここに来て一気に調子を上げてきている。6月青森G3で4212着と好走すると、その後も同月川崎223着、7月弥彦記念1152着と連対ラッシュだ。川崎の初日特選、準決はいずれも逃げて粘っていて、スピード、持久力ともに全盛時のレベルに戻ってきた。好スパートを決めてのVゲットの場面は十分。
注目株は覚醒した眞杉匠。6月青森G3で4日間逃げて2347着と先行力を猛アピールすると、その後も6月川崎115着、7月は宇都宮111着、静岡215着、松戸122着と素晴らしい成績を残している。連がらみの86%が逃げてのもので、先行力は一級品。好機に仕掛けて主導権を奪えれば勝ち負けに持ち込んでも不思議ではない。山岸佳太、芦澤大輔の茨城勢は眞杉と連係しよう。山岸は自力基本も攻め口多彩なので、眞杉との連係が叶うようなら前を任せるはず。山岸は今年2V、サマーナイトは最終日に2着など随所で勝負強さを披露しているし、芦澤は6月西武園、7月川崎はともに準Vと差し脚好調。
西日本では石塚輪太郎、椎木尾拓哉の和歌山勢、久米康平、山中貴雄の四国勢が侮れない。石塚は7月和歌山で準Vなど、一時期より動きが良くなってきたし、久米は7月小松島記念1154着の走りは力強かった。
地元地区の北日本勢は総合力でやや劣勢だが、差し脚鋭い阿部力也、スピードには非凡なものがある小原佑太らに上位進出の期待がかかる。
松谷秀幸(まつたにひでゆき)選手
山中秀将(やまなかひでゆき)選手
鈴木庸之(すずきのぶゆき)選手
函館ミリオンナイトカップ2020(函館競輪G3)のアクセス
開催競輪場
函館競輪場
住所
〒042-0944 北海道函館市金堀町10-8
電話番号
0138-51-3121
車でのアクセス
JR「函館駅」から車で約10分
無料駐車場あり
電車でのアクセス
JR「函館駅」から徒歩で約60分(約4km)
バスでのアクセス
JR「函館駅」からりんりんバス「7番乗り場」で約20分
JR「函館駅」から函館バス95・96系統で約10分、「競輪場通」下車徒歩約5分
勝