第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ！

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第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の予想

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)とは

夏季開催のナイター競走を実施している競輪場を舞台にした3日制のG2競走である。ガールズケイリンフェスティバルも同時に開催される。規定によりG3(記念競輪)以上のグレードレースの開催は原則として1競輪場につき年間1節だけという取り決めがあるが、本大会に関しては3日制のため記念競輪も同じ年度に行うことができる

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の開催期間

2021年7月16日(金)〜7月18日(日)

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の出場資格

特別競輪・記念競輪・S級シリーズの優勝者が一堂に集結するように選抜される。毎回若干変更・修正されるものの、概ね以下の資格順位により正選手81名、補欠選手5名を選抜する。選考期間…前年11月〜当年4月（6ヶ月）、選考月…5月、最低出走回数…24出走(但し変更になる可能性がある) ・S級S班在籍者・選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定Aに所属した者（開催時S級1班所属が条件）・G1・G2(ヤンググランプリを含む)・G3の優勝者・F1の優勝回数上位者なお、優勝回数が同じ場合は平均競走得点の上位者を、それも同じ場合は賞金獲得額の上位者を選抜補欠選手は正選手を除くF1の優勝回数上位者からさらに順次選抜される。

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の出場選手

級班	地区	選手名	期別
SS	北日本	守澤　太志	96
SS	北日本	佐藤　慎太郎	78
SS	関東	平原　康多	87
SS	南関東	和田　健太郎	87
SS	南関東	郡司　浩平	99
SS	中国	松浦　悠士	98
SS	中国	清水　裕友	105
S1	北日本	大森　慶一	88
S1	北日本	小原　佑太	115
S1	北日本	竹内　智彦	84
S1	北日本	和田　圭	92
S1	北日本	渡邉　一成	88
S1	北日本	小松崎　大地	99
S1	北日本	菅田　壱道	91
S1	北日本	山崎　芳仁	88
S1	北日本	飯野　祐太	90
S1	北日本	大槻　寛徳	85
S1	北日本	高橋　晋也	115
S1	北日本	渡部　幸訓	89
S1	関東	吉澤　純平	101
S1	関東	吉田　拓矢	107
S1	関東	芦澤　辰弘	95
S1	関東	坂井　洋	115
S1	関東	森田　優弥	113
S1	関東	鈴木　庸之	92
S1	関東	長島　大介	96
S1	関東	武藤　龍生	98
S1	関東	黒沢　征治	113
S1	関東	諸橋　愛	79
S1	南関東	野口　裕史	111
S1	南関東	鈴木　裕	92
S1	南関東	岩本　俊介	94
S1	南関東	近藤　保	95
S1	南関東	渡邉　雄太	105
S1	南関東	松井　宏佑	113
S1	南関東	深谷　知広	96
S1	南関東	内藤　秀久	89
S1	中部	吉田　敏洋	85
S1	中部	皿屋　豊	111
S1	中部	浅井　康太	90
S1	中部	不破　将登	94
S1	中部	谷口　遼平	103
S1	近畿	野原　雅也	103
S1	近畿	寺崎　浩平	117
S1	近畿	鷲田　佳史	88
S1	近畿	山本　伸一	101
S1	近畿	三谷　将太	92
S1	近畿	神田　紘輔	100
S1	近畿	稲垣　裕之	86
S1	近畿	東口　善朋	85
S1	近畿	古性　優作	100
S1	近畿	山田　久徳	93
S1	近畿	稲毛　健太	97
S1	近畿	稲川　翔	90
S1	中国	取鳥　雄吾	107
S1	中国	桑原　大志	80
S1	四国	香川　雄介	76
S1	四国	太田　竜馬	109
S1	四国	阿竹　智史	90
S1	四国	橋本　強	89
S1	四国	島川　将貴	109
S1	四国	松本　貴治	111
S1	四国	小倉　竜二	77
S1	四国	渡部　哲男	84
S1	四国	久米　康平	100
S1	四国	小川　真太郎	107
S1	九州	北津留　翼	90
S1	九州	山崎　賢人	111
S1	九州	松川　高大	94
S1	九州	上田　尭弥	113
S1	九州	中川　誠一郎	85
S1	九州	荒井　崇博	82
S1	九州	山田　庸平	94
S2	関東	神山　拓弥	91
S2	関東	雨谷　一樹	96
S2	関東	佐々木　悠葵	115
S2	南関東	山賀　雅仁	87
S2	中部	山口　拳矢	117
S2	中国	町田　太我	117
S2	中国	山下　一輝	96
S2	九州	森山　智徳	98

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の賞金

優勝賞金1060万円、賞金総額8674万7千円

第17回サマーナイトフェスティバル2021(函館競輪G2)の展望

夜王の称号を巡り好メンバーが一堂に会す近況は常に決勝進出を続けてきた松浦悠士だったが、前走の小松島記念ではまさかの二次予選敗退。その上、最終日の特別優秀でも５着敗退と近況のタイトな日程が影響したのか珍しく失速。ただ中１０日と久々に間が空いただけに立て直しは十分に可能だろう。昨年覇者の清水裕友、更に同県後輩の町田太我と共に中国勢の結束力を見せつけたい。一方で郡司浩平は高松宮記念杯の二次予選は故障棄権の憂き目。ただ、その前の別府記念では見る者に本来のパワーとスピードが戻っている手応えを感じさせただけにＶ奪取に最短と言っても過言ではないだろう。２度のＧ１を獲らせてもらっている深谷知広、松井宏佑といった積極機動型が揃うのも頼もしい材料。５月前橋記念、復帰戦の高松宮記念杯で落車とリズムを欠く和田健太郎だが、こちらは郡司マークからＧＰ王者復活のきっかけを掴みたい。高松宮記念杯で宿口陽一の優勝に貢献し関東勢に久々のＧ１をもたらした吉田拓矢や森田優弥、黒沢征治を足場にできる平原康多は練習中の落車で高松宮記念杯を欠場した無念を晴らしたい。迎え撃つ地元の北日本地区からは輪界を代表する新旧追い込み型の佐藤慎太郎、守沢太志が揃う。ベテラン山崎芳仁を筆頭に小松崎大地、ヤングパワー発揮の高橋晋也といった福島勢を主にする機動型との連係から、周りを唸らせる突っ込みを見せたい。更に中部地区を代表する浅井康太は近況はＦ１戦で存分に力量を示すＶを量産しているだけに、走る度に成長を見せる山口拳矢を今度こそ巧みに操縦から久しぶりにＧレースでのＶを挙げたい。近畿地区からはいつビッグタイトルを獲っても不思議ではない古性優作が持ち前のクレバーな走りを見せたい。同郷の稲川翔、神田紘輔、更に東口善朋がサポートだ。直前の小松島記念で嬉しい地元優勝を飾り勢いに乗る太田竜馬、差しのテクニックは抜群の小倉竜二、そして島川将貴、小川真太郎、阿竹智史と駒が揃った徳島勢が中心をなす四国勢も侮れない存在。近況は元気のない中川誠一郎だが、山崎賢人や同県後輩の上田尭弥を目標から復活の狼煙を上げたい。

松浦悠士(まつうらゆうじ)選手