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第64回朝日新聞社杯競輪祭2023(小倉競輪G1)注目選手

第64回朝日新聞社杯競輪祭2023(小倉競輪G1)注目選手

勝 吾郎
勝 吾郎

昨日から始まった今年ラストのG1競輪祭!

今日はその注目選手を特集するよ!

勝 吾郎
勝 吾郎

その前に現段階の賞金ランキングをみてみよう!

賞金ランキング(2023年11月21日現在)

1位古性 優作100大阪SS218,781,500 円
2位山口 拳矢117岐阜S1132,396,200 円
3位佐藤 慎太郎78福島SS129,422,000 円
4位眞杉 匠113栃木S1109,495,800 円
5位松浦 悠士98広島SS96,174,700 円
6位清水 裕友105山口S189,407,400 円
7位深谷 知広96静岡S184,026,000 円
8位脇本 雄太94福井SS82,605,700 円
9位新山 響平107青森SS77,981,000 円
10位新田 祐大90福島SS66,297,700 円

現在年末グランプリに出場が決定している選手は3名

・読売新聞社杯全日本選抜競輪 古性優作

・日本選手権競輪 山口拳矢

・高松宮記念杯競輪 古性優作

・オールスター競輪 眞杉匠

今回の競輪祭で優勝で年末決めるのは誰か要注目だ。

そして上記のボーダーラインで出場圏内に居るのは佐藤慎太郎、松浦悠士はほぼ確定でいけそう。

そうなると残りの椅子は4つ

脇本、新山、新田は是が非でも優勝が欲しいところだ。

第64回朝日新聞社杯競輪祭(小倉競輪G1)注目選手

あるぞ年末グランプリ深谷知広

深谷知広選手(静岡・96期)は2009年にデビュー。

「平成の怪物」という愛称で親しまれ、グランプリに5回出場した経験のある選手だ。

2011年、デビューから684日目で高松宮記念杯(GⅠ)を優勝し、“史上最速でのGⅠ優勝記録”を作った選手。

自転車競技の元ナショナルチーム(2021年に引退)ということもあり、ドーム型の小倉競輪場との相性も良さそう。

今年は5月の日本選手権競輪(GⅠ)、初日の特別選抜予選で打鐘から先行をして、番手の佐藤慎太郎選手に差されず逃げ切ったレースは強かった!年末のグランプリ出場も十分ある。

115期から坂井洋

坂井洋選手(栃木・115期)は2019年にデビューした選手だ。

競輪学校(現:日本競輪選手養成所)の在校成績1位で注目を集め、2020年にG1初出場。

2021年には四日市記念でGⅢ初優勝と、デビュー後からどんどん勢いを増しています!

今年はこれまで5回のGⅠ全てに出場し、うち3回は準決勝まで勝ち上がっています。

5月の日本選手権競輪(GⅠ)では勝ち上がりには失敗したものの、2日目の選抜戦ではバンクレコードタイ※を記録した。

10月の京王閣記念(GⅢ)決勝では、前の自力選手が後方に置かれて不発の展開でしたが、自ら捲って2着に届く。ポテンシャルだけなら競輪祭でも十分狙える!

実力はSSクラスの犬伏湧也

今季の犬伏の内容は文句なし。とにかく強い印象を残してくれている。

昨日の初日はスタートけん制ののちに前で受けると、別線の巻き返しを突っ張り2周先行に打ってでた。流れもよくペース駆けに持ち込んだかと思われたが、直線で急激に失速し6着と大敗を喫した。
しかし競輪祭はポイント制であるため巻き返しは十分可能。
去年の二次予選Aのボーダーは15P、二次予選Bは11Pだった。初日の犬伏は6着で「5P」。一次予選2次第では、まだまだ勝ち上がりのチャンスはある。望みをつなぎ2走目に備える。

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