1着になる度に絵本を寄付!別所秀幸選手
別所秀幸選手という競輪選手がいる。
別所選手はレースで1着になると、地元の北九州市内の幼稚園などに絵本を送っているのだ。
今回は別所選手の紹介をしていこうと思う。
別所秀幸選手のプロフィール
別所秀幸(べっしょひでゆき)
生年月日:197911月12日(39歳)
種別:83期
級班:A級1班
登録:013595
出身:小倉県
ホームバンク:特になし
得意な周長:特になし
得意な競輪場:特になし
好きな食べ物:お好み焼き、サラダ、寿司
嫌いな食べ物:らっきょう
19歳でデビュー、年間80~90レースを走り、10~20回ほど1着を獲得している。
2019年夏に怪我をして、2か月間の休養を余儀なくされたが、絵本を送りたいという強い信念でそれを乗り越えて、見事に復活した。
別所選手はなぜ絵本を送っているのか
別所選手は両親に「大金を手にすることがあってもおごらないように」と言われてきたこともあって、デビュー以来賞金を得ると、ユニセフや国境なき医師団などに寄付をしてきた。
別所選手は寄付を続けるうちに、お金を寄付するだけでいいのか?
という疑問を感じるようになった。
他に何かできないかと考えたときに、キングコングの西野さんが描いた絵本を読んだことで感動し、これを子供たちに贈りたいと思ったという。
勝
そこで自分のSNSを使って、絵本を受け取ってくれる施設を募集した。
2019年の1月、ホームバンクである小倉競輪場でのレースで1着となり、絵本を購入し、別所選手自ら児童福祉施設へ訪問した。
ゲーム、スマホがある時代に、絵本で喜んでくれるのか不安だったという。
でも子供たちはめちゃくちゃ喜んでくれたらしい。
勝
絵本を贈るために訪問した幼稚園で、園児に「どうして1位になったら絵本を贈ろうと思ったんですか?」と聞かれたことがある。
別所選手は明確な理由がなく、そういえば何故なんだろうと考えた。
そこで園児に「1着とったら嬉しい?」と聞き、
嬉しいという答えに、「みんなで喜ぶのと、一人で喜ぶのどっちが嬉しい?」と聞き返した。
園児たちは「みんなで!」と元気よく答えた。
「だから、みんなにも喜んで欲しいと思って絵本を持ってきました」と答えて腑に落ちたらしい。
お金を送ってもこの喜びは感じられないし、一緒に喜ぶこの瞬間が欲しかったんだと気が付いたという。
5月にレース中の落車で怪我をして、2か月間の休養を余儀なくされた。
そのときのモチベーションは絵本を贈りたいということ。
勝
他人を喜ばせることが自分の強さになってるというのは素敵だよね
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