春日賞争覇戦2020(競輪奈良G3)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

競輪場の開設を記念して各競輪場で毎年度1回行われるGIII競走であり、年（1〜12月）に約40節開催されるぞ！

各競輪場ごとに「○○賞」や「××カップ」といった呼び名があり、それぞれの地元で定着しているものが多い。

奈良競輪場で開催される開設記念競輪が春日賞争覇戦だ！

また、各地区からS級選手の各1名が出場し、合計7名で争われる企画レース、S級ブロックセブンも開催されるぞ！

S級選手のうち108名が斡旋される。
特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。

優勝賞金は360万円

賞金総額は6390万3000円

これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。

有力候補だったＳ班の三谷竜生(みたにりゅうき)選手・清水裕友(しみずひろと)選手の2名が直前の全日本選抜で落車して無念の欠場となり、一転して混戦ムードになった。

三谷選手が欠場になって近畿の層はかなり薄くなったが、その分は4年ぶりにＳ班へ返り咲いた村上博幸(むらかみひろゆき)選手が意地を見せられるか。

また、中井太祐(なかいだいすけ)選手、中井俊亮(なかいしゅんすけ)選手の兄弟や、三谷政史(みたにせいじ)選手の地元勢も穴を埋めるべく奮闘するだろう！

北日本勢は新山響平(しんざんきょうへい)選手、山崎芳仁(やまざきよしひと)選手、佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手が軸となる。

新山選手は全日本選抜が一息に終わったが、「レースが詰まっていて、まとまった練習ができていない」と原因は明確。ここも気力を振り絞ってのレースとなる。

北勢では何と言っても佐藤選手の存在が光る。全日本選抜では決勝進出を果たし、中川誠一郎(なかがわせいいちろう)選手にあと一歩迫る準Ｖ。好目標あるだけに、勢いのまま、ここも大暴れするのでは。有力なＶ候補となる！

和田健太郎(わだけんたろう)選手にも注目したいところ。今年は周囲も驚きの自力転向を宣言。その初戦となった平塚では、連日動いて8112着とまずまずの滑り出しを見せた。好位確保からタテ脚を出す場面には注意したいところだ！

開催競輪場

奈良競輪場

住所

〒631-0811 奈良県奈良市秋篠町９８

電話番号

0742-45-4481

車でのアクセス

第二阪奈道路宝来インターより約15分（各交差点に案内看板有）

無料駐車場

競輪場周辺に5ヶ所の駐車場有
駐車台数1,360台（無料）

電車・バスでのアクセス

・近鉄平城駅下車、徒歩5分。
FI以上の本場開催では昼間から夕方にかけて急行が臨時停車する。

・近鉄大和西大寺駅から無料送迎バスで5分。