ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

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ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の予想

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)とは

競輪場の開設を記念して各競輪場で毎年度1回行われるG3競走であり、年(1〜12月)に約40節開催される。

各競輪場ごとに「○○賞」や「××カップ」といった呼び名があり、それぞれの地元で定着しているものが多い。

弥彦競輪場で開催される開設記念競輪がふるさとカップだ！

また、各地区からS級選手の各1名が出場し、合計7名で争われる「S級企画レース」も開催されるぞ！

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の開催期間

2020年7/18(土)〜21(火)

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の出場資格

S級選手のうち108名が斡旋される。
特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の出場選手

勝

早速選手を見ていこう！

級班	地区	選手名	期別
SS	北日本	佐藤慎太郎	78
SS	関　東	平原康多	87
SS	南関東	郡司浩平	99
S1	北日本	大森慶一	88
S1	北日本	五日市誠	89
S1	北日本	櫻井正孝	100
S1	北日本	渡邉一成	88
S1	北日本	小松崎大地	99
S1	関　東	河野通孝	88
S1	関　東	吉田拓矢	107
S1	関　東	金子哲大	95
S1	関　東	森田優弥	113
S1	関　東	柿澤大貴	97
S1	関　東	諸橋愛	79
S1	関　東	藤原憲征	85
S1	南関東	海老根恵太	86
S1	南関東	鈴木裕	92
S1	南関東	根田空史	94
S1	南関東	大塚玲	89
S1	南関東	堀内俊介	107
S1	南関東	土屋裕二	81
S2	北日本	中村敏之輔	91
S2	北日本	開坂秀明	79
S2	北日本	工藤政志	84
S2	北日本	小橋秀幸	85
S2	北日本	佐々木省司	86
S2	北日本	坂本周作	105
S2	北日本	荻原尚人	89
S2	北日本	早坂秀悟	90
S2	北日本	安部貴之	92
S2	北日本	山崎将幸	92
S2	北日本	太田将成	113
S2	北日本	鈴木誠	84
S2	北日本	青森伸也	87
S2	北日本	金澤幸司	91
S2	北日本	渡辺正光	95
S2	北日本	山本恵介	100
S2	関　東	木村貴宏	80
S2	関　東	松永将	89
S2	関　東	古川尚耶	92
S2	関　東	岡田泰地	100
S2	関　東	坂井洋	115
S2	関　東	金子真也	69
S2	関　東	稲村好将	81
S2	関　東	三好恵一郎	99
S2	関　東	片折亮太	92
S2	関　東	山田義彦	92
S2	関　東	岡本大嗣	88
S2	関　東	柴田洋輔	92
S2	関　東	内田玄希	94
S2	関　東	志村太賀	90
S2	関　東	末木浩二	109
S2	関　東	鈴木庸之	92
S2	南関東	岡本英之	85
S2	南関東	山本健也	89
S2	南関東	染谷幸喜	111
S2	南関東	川口直人	84
S2	南関東	川崎健次	88
S2	南関東	小菅誠	90
S2	南関東	菅原大也	107
S2	南関東	望月永悟	77
S2	南関東	大塚英伸	82
S2	南関東	大石剣士	109

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の賞金

優勝賞金は360万円、賞金総額は6390万3000円。
これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。

ふるさとカップ2020弥彦競輪開設70周年記念(弥彦競輪G3)の展望

注目はSS級選手3名！

今大会に参加するSS級選手は郡司浩平(ぐんじこうへい)選手、平原康多(ひらはらこうた)選手、佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手の3名だ。

郡司浩平(ぐんじこうへい)選手は、コロナ明けのレースでこう話している。走りたくて、うずうずしている。新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止が相次いだ競輪界では、すべての選手が同じ気持ちだっただろう。だが、郡司の場合は少々事情が違う。
今年初戦の立川記念準決勝で落車失格、そのペナルティーで５月はあっせん停止だったのだ。
本来ならば、静岡「日本選手権」も棒に振って、ライバルに賞金面で大きな差をつけられていたところだったが、「日本選手権」も中止に。そのため、現在の賞金ランキングは7位。今年のG1優勝によるグランプリ出場枠は最大で5。つまり、4人は賞金上位者が選ばれることになるため、ランク上位をキープできているのは大きい。今大会での優勝はグランプリ出場に向けて必須となってくるだろう。

平原康多(ひらはらこうた)選手は、東NO.1のオールラウンダーとして、確固たる地位を築いてきたのは今更言うに及ばずだが、年齢的なことを考えると、そろそろ若手の本格的な台頭を待っている。
自力でタイトルが狙える力はもちろん衰えていないが、ラインで戦う競輪においては、時に自分の前で頑張る選手も必要になってくる。とはいえ今すぐにそんな選手は出てこない。今大会は自力のみでの優勝を狙うこととなってくるだろう。

佐藤慎太郎(さとうしんたろう)選手は、13年ぶりの出場となった昨年の立川「KEIRINグランプリ」。新田祐大のトリッキーな動きにきっちり付け切って、ゴール前で伸びてV。2019年の賞金王とＭＶＰに輝いた。「自分はこの年だし、追い込み型だから、競輪界を背負っていくような役割は若い人に任せますよ」と冗談ぽく語るが、やはり追い込み型がしっかりしないとライン戦は成り立たない。グランプリの栄冠は、脇役に徹してきた佐藤へのご褒美だった。
今年からは常に白のチャンピオンユニホームで戦っているが、意識もスタイルも変わることはない。2月の「読売新聞社杯全日本選抜」でもしっかり勝ち上がって、決勝は自身が「最強」と認める平原康多の番手を得た。松浦悠士―清水裕友の中国作戦に屈したが、佐藤も平原に食らいついて4着と、王者の存在感をアピール。昨年以上にレースの精度は上がっているように見える。今大会で王者の白ユニホームが、再び輝く時が来た。

郡司浩平(ぐんじこうへい)選手