弥彦競輪場（やひこけいりん）完全攻略！ふるさとカップ開催！アクセス、施設、コースデータを分析！徹底検証！

今回は、現在絶賛開催中、開設69周年記念ふるさとカップの開催地、弥彦競輪場（やひこけいりん）の紹介をしていくぞ。

弥彦競輪場は新潟県西蒲原郡弥彦村にある競輪場だ。施行者は弥彦村。
日本で唯一の村営の公営競技上だ。

弥彦競輪場は彌彦神社、宝光院の境内に1950年に開設された。
株式会社やひこドリームという会社が所有者だったが、2005年にやひこドリームから寄付され、弥彦村所有となった。

寒冷地で降雪地帯の為、基本的に4月～11月しかレースが行われない。

マスコットキャラクターはシカのスピーディア

駅からは近くなく、JRの弥彦駅から無料バスが出ている。
ちなみに駅から歩くと15分～20分かかる。

車で行くと、
新潟市内から60分
長岡市内から60分

なかなか遠いねｗ
弥彦は温泉地だし、こんなもんかなｗ

一周は400m。バンクとしては普通の長さだ。
ただ、通常コーナー部分に、直線からのつなぎである緩和曲線があって、通常は全てのコーナーが非対称だが、弥彦競輪場では、1コーナーと4コーナー、2コーナーと3コーナーがそれぞれ対称になっている。
1コーナーと4コーナーの緩和曲線はきつく、直線部分が長く取られている。
400mバンクの中だと、直線の長さが三番目に長く、捲り、追い込みが決まりやすい。
バック側の捲りで言うと、スピード低下が無く、好都合だ。
逃げ切りは他の400ｍバンクに比べて難しい。

弥彦競輪場をホームバンクにしている競輪選手、諸橋愛選手は現在開催中のふるさとカップで2年連続優勝している。
今回で3連覇だ。
落車続きだった昨年と違って、今回は万全の仕上がりで臨めるという。
今回もふるさとカップの本命選手だ。
地元の利で3連覇！