広島競輪場（ひろしまけいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は広島市にある競輪場、広島競輪場の紹介をしていくぞ。

広島競輪場は1952年12月に開設された広島市営の競輪場だ。
開設記念は「ひろしまピースカップ」

1994年に広島市で行われたアジア競技大会では、自転車トラックレースの競技会場として使用された。

ふるさとダービーや共同通信社杯など、大きな大会も開催。

ヒロシマ・オリンピック構想というものがあり、そのオリンピック構想では、広島競輪場含む湾岸ゾーンを競技場として整備しようという声が持ち上がった。
しかし、東京オリンピック構想に負けてこの計画はなくなった。

マスコットキャラクターはトリの「ひろしまぴーす」

400ｍバンクを採用している。
1994年のアジア大会のときに大規模な改修が行われた。
クセのないバンクで直線も長い為、脚質による有利不利はない。
良い意味で普通過ぎるバンクだ。

ただ、直線では中バンクより外が伸びる傾向がある。
また、選手の間では重めのバンクと言われている。

海に近い場所にあり、ホームスタンド側の数百メートル南方は海岸になっている。

広島競輪場は来場者数の減少が続き、存続が危ぶまれてきた。
とりあえず2019年は存続するようだ。
老朽化した競輪場を民間主導で再整備することを市長に答申した。

もともと競輪場は市財政を潤す為に建てられたもの。
逆に圧迫してしまっては意味ない。

他の競輪場もそうだけど、民間に委託してからなんとか財政が上向きになるという結果になることがおおい。

広島競輪場も日本写真判定という民間企業に委託した。
業績が改善しなければ2018年末に廃止する予定だった。

競輪場だけじゃなくて、市民が集うような複合施設を作り、その一部として競輪場があるような構造にするのが良いんじゃないかと思う。
平和島競艇場なんかはそんな感じだよね。
競輪場もそこを見習って盛り上げていこう。