競輪選手を目指していた元プロ野球選手の大場翔太さんの現在
競輪選手って他のプロ競技からの転向で選手になった人って結構いるけど、なれなかった人もいるみたいなんだよね。
プロでやってた競技を辞めて、競輪学校受けたけど合格できず、みたいな。
今回は競輪そのものには関係ないけど個人的に気になったニュースがあったから記事にしてみる!
勝
ドラフトで6球団から1位指名
大場翔太さんは、2007年に大学生・社会人ドラフト会議で、6球団から1位指名を受けて、福岡ソフトバンクホークスに入団。
中日ドラゴンズを経て、2016年に現役引退した。
勝
高校時代は甲子園に出場することはできなくて、それで大学でも野球を続けたらしい。
平成の鉄腕って異名が付くくらいすごいピッチャーだったらしい。
ソフトバンク時代はパ・リーグ史上初のプロ初登板で無四球完封勝利を記録。
でも徐々に成績を落として、2008年の中盤には2軍に落ちた。
感情面がそのまま表に出るタイプだから、それに苦しんだそうだ。
その後1軍に戻って何度か登板するも成績を残せず。
中日ドラゴンズへ移籍するが、そこでもうまくいかず、戦力外通告を受けて現役引退。
競輪選手を目指して現在はユーチューバー
引退後は競輪選手を目指すべく試験を受けるが、2017年、2018年と2年連続で不合格に。
今はアルバイトをして生活している傍らで、3月からはユーチューバーとして活動してるらしい。
YouTubeに動画を投稿する理由は、「自分が経験してきたことは強みだと思うし、これを伝えないのは勿体ないかなと思った」と話している。
大場翔太さんのチャンネルは「ばっくすTV」
勝
野球の裏話とかアドバイスとかだな。
「もっと認知されたいという気持ちもあるけど、こっそりやりたいな。
元プロ野球選手がYouTubeやってることに恥ずかしさを感じまして、、、。
認められない時代もあって、くだらないことをやってるんじゃないという批判もあったので」
と大場翔太さんは話しているけど、芸能人もユーチューバーになる時代だし全然オッケーだと思うけどねw
元々YouTubeが好きで、休みの日に夜更かしして見てたレベルだったという。
気持ちのリフレッシュになるし、また明日頑張ろうっていう気持ちになるんだって。
引退後は同僚だった中日の武山慎吾2軍コーチに「必死こいて競輪選手になる」と宣言している。
その事に対して大場さんは
「競輪選手やめたの?って聞かれることもあるけど、とりあえず見送ってる。2年やってみて力がないから不合格になっているとわかった。競輪選手に向いてないと痛感するくらい2回目の受験に賭けてました。あれだけやって落ちるなら無理かな、と。
来年以降、受けるかどうかは未定だけど、今でも定期的に練習はしてますよ。朝から晩まで200キロ走るとか。競輪学校を受験するときに体力が落ちてたらしんどいので、ある程度、すぐ行けるように。中途半端と思われても仕方ないけど」
と話した。
まとめ
今回は競輪選手になるって大変なんだよってことでこの記事を書いてみた。
この状態の大場さんをみて正直この人は競輪選手にはなれないなって思ったし。
競輪選手を見てきて思うけど、中途半端でなれる人はいないだろうし、ストイックに練習し続けてやっと通れる狭き門だしね。
元プロ野球選手でも簡単には慣れない競輪選手。
逆に今競輪選手やってる人をもっと尊敬して見れる気がするw
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