高知競輪場（高知けいりん）完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

今回は通称りょうまスタジアム、高知県高知市にある高知競輪場の紹介をしていくぞ。
バンクの内側には陸上競技場があり、市民に親しまれている競輪場だ。
全国の競輪場の中で唯一、打鐘は銅鑼（ドラ）を使用してる。

高知競輪場は1950年に開設。1999年10月に全面改装。
記念競輪は「よさこい賞争奪戦」として毎年4月に行われている。
高知を中心に活躍し、現役時代から福祉活動に尽力している山崎勲選手、高松宮記念杯競輪を制した松村憲選手、オールスター競輪を制した松村信定選手を称え、それぞれ「山崎勲杯争奪戦」「松村憲・松村信定土佐の親子鷹杯争奪戦」が開催されている。

マスコットキャラクターは「クーリン」

高知競輪場のバンクは500ｍバンクを使用している。
高知競輪場の全面改装の時に、陸上競技場としての造りを優先させた為、直線は500ｍバンクの中で一番短く、先行選手が有利。

建物全体は一体型構築となっているが、高さの低い位置からバックスタンドの裏を流れる鏡川から風が入り込む。
主に午前中は3コーナーから1センターに。
午後は2コーナーから2センターへ風が吹き込む事が多い。
午後は特に2センター側に宿舎がある為、風が跳ね返り、メインスタンドへ当たり、そのままホーム直線で風が巻くことがある。これが捲り、追い込みが効きにくい原因の一つとなっている。

レディース＆ファミリールーム

女性同士、家族での観覧席。
車券売り場から離れた場所にレディースルームがあり、女性も安心してレースを楽しめるようになっている。
ファミリールームも併設していて、授乳室も完備。
家族でも楽しめるようになっている。

初心者ガイダンス

初心者に競輪のことを教えてくれるガイダンスコーナーがある。
しかも教えてくれるのは元競輪選手の方。
ルールから投票の仕方まで詳しく教えてくれるらしい。

観覧席スタンド

高知競輪場は、スタートとゴールが見える南側に観覧席が設置されている。
普通はバンクを囲うように設けられている。
ゴール前の駆け引きがナマで間近で見られるのが高知競輪場の良いところだ。