第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

この記事を書いた人

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)とは？

今回で第12回目となる和歌山県が主催で、後援をKドリームスが手掛ける大会である。和歌山競輪場（わかやまけいりんじょう）は和歌山県和歌山市五筋目（いつすじめ）にある競輪場。施設所有および主催は和歌山県（和歌山市ほか4市開催は2002年3月で終了）。競技実施はJKA中日本地区本部近畿支部である。

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)の開催期間

2023年10月23日(月)～10月25日(水)

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)の出場選手

勝

早速選手を見ていこう！

出場予定選手

S1	地区	選手名	期	府県	選手名	期	府県	選手名	期	府県
	近畿	渡辺　十夢	85	福井	石塚　輪太郎	105	和歌山	松村　友和	88	大阪
	近畿	伊藤　信	92	大阪
	中国	竹内　翼	109	広島
	四国	石原　颯	117	香川	原　誠宏	91	香川
	九州	大坪　功一	81	福岡	坂本　健太郎	86	福岡	中川　誠一郎	85	熊本
S2	地区	選手名	期	府県	選手名	期	府県	選手名	期	府県
	中部	伊藤　正樹	71	愛知	加藤　寛治	83	愛知	松岡　晋乃介	109	岐阜
		藤原　誠	69	岐阜	土岐　幹多	83	岐阜	山田　裕哉	98	岐阜
		吉田　茂生	98	岐阜	伊藤　健詞	68	石川
	近畿	中川　勝貴	109	福井	脇本　勇希	115	福井	村田　瑞季	117	京都
		伊代野　貴照	101	奈良	佐山　寛明	113	奈良	山本　巨樹	100	大阪
		表原　周	100	大阪	大石　崇晴	109	大阪	中村　一将	86	兵庫
		藤井　栄二	99	兵庫
	中国	三宅　達也	79	岡山	藤田　昌宏	82	岡山	戸田　洋平	92	岡山
	中国	山本　奨	94	岡山	吉本　哲郎	84	広島	久保田　泰弘	111	山口
	四国	篠原　龍馬	89	高知	近藤　翔馬	119	愛媛	橋本　勝弘	89	愛媛
	四国	廣川　泰昭	90	愛媛	高市　訓但	97	愛媛
	九州	津村　洸次郎	101	福岡	後藤　大輝	121	福岡	田中　誠	89	福岡
		阪本　和也	115	長崎	佐藤　幸治	92	長崎	牧　剛央	80	大分
		中村　雅仁	90	熊本	久島　尚樹	100	宮崎	小酒　大勇	103	宮崎
		上吹越　直樹	86	鹿児島

A級1・2班5レース（3日制）（7車立）

A1	地区	選手名	期	府県	選手名	期	府県	選手名	期	府県
	中部	桜井　雄太	100	愛知	下岡　優季	105	愛知	田中　秀治	82	岐阜
	近畿	金子　浩貴	95	京都	堺　文人	85	和歌山	岸川　哲也	105	大阪
	近畿	石口　慶多	103	兵庫
	中国	滝本　泰行	107	岡山	郡　英治	68	広島	富　弥昭	76	山口
	四国	宮本　佳樹	78	香川
	九州	山本　浩成	119	福岡	國武　耕二	66	佐賀	古川　貴之	93	佐賀
	九州	川島　勝	89	長崎	利根　正明	97	大分	寺崎　祐樹	97	熊本
A2	地区	選手名	期	府県	選手名	期	府県	選手名	期	府県
	中部	富安　保充	91	愛知	辻　力	71	石川
	近畿	有馬　雄二	90	奈良	大利　航平	109	和歌山	吉川　悟	79	大阪
	中国	日浅　保幸	84	岡山	阿部　充宏	98	山口
	四国	川上　修平	99	高知	梶應　弘樹	57	愛媛
	九州	原井　剣也	119	福岡	高倉　俊宏	93	福岡	高鍋　邦彰	95	福岡
		中野　功史	84	長崎	田　典幸	117	熊本	入江　航太	119	熊本
		倉岡　慎太郎	59	熊本	田川　辰二	72	熊本	平　総一	76	熊本

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)の賞金

優勝賞金は 1,599,000円

第12回和歌山県営和歌山競輪Ｋドリームス杯(和歌山競輪F1)の展望

中川誠一郎が優勝候補筆頭

Ｓ級戦も中部から九州地区にかけての選手斡旋。タイトルホルダーの中川誠一郎が優勝候補筆頭。同地区の後藤大輝が進出して同乗すれば、盤石の構えでＶゴールへ。当地参戦は２０２０年の高松宮記念杯以来。Ｓ班時代に開設６７周年記念和歌山グランプリを制している。一方、売り出し中は１２１期の後藤大輝。６月にＡ級で３場所連続完全優勝し特別昇級。９月松阪Ｆ１では１１(３)と優勝争いに加わった。坂本健太郎や大坪功一、田中誠が盛り立てるか。坂本は今年もダービーやオールスターなど強豪集うＧ１に出場。また、Ｆ１開催ではきっちり結果を残している。大坪は直前の小田原Ｇ３で準決勝まで進むなど、マーク運びに安定感がある。田中は６月末の久留米記念で負傷したが、９月青森の共同通信社杯で復帰。戦法に幅のある久島尚樹、ラインマークから決め脚を発揮する阪本和也も有力だ。

地元の石塚輪太郎に期待

地元の石塚輪太郎に期待したい。今年は６月のＧ１高松宮記念杯や８月のＧ１オールスターに出場。前場所小田原Ｇ３でも果敢に自力を繰り出すレースを連日見せていた。藤井栄二は今年Ｆ１で２回の優勝。力を出し惜しみせず、タイミング良く発進する。その他近畿は層が厚い。伊藤信は前場所小田原Ｇ３の二次予選で森田優弥を捲って快勝。松村友和は８月に玉野、宇都宮、大垣と３場所続けてＦ１で決勝に乗った。大石崇晴、酒井拳蔵も有力。脇本勇希は８月和歌山Ｇ３で通算１００勝を達成。先の小田原Ｇ３では僅か１/４輪差で準決勝４着と決勝入りを逃したが、着実に得点を上げている。渡辺十夢がアシスト。９月富山で通算３００勝を挙げている。

中国四国から石原楓

石原颯は落車が多いこともあってなかなか乗り切れないが、最近は自力の幅が広がり、捲りを多く決めている。原誠宏は８月当所Ｇ３やその後の高知Ｆ１で石原と連係。和歌山Ｇ３の初日特選では切り替え強襲して１着を獲っている。竹内翼は乱調気味だが、本来実力のある選手。当所では昨年、Ｆ１開催で捲って優勝した実績も。今期２班だが、久保田泰弘は８月京王閣Ｇ３の１１１(２)が記憶に新しい。来月には競輪祭に初出場することが決まっている。山本奨はＡ級で勝ちぐせをつけてＳ級に戻ってきた。差脚確かな三宅達也が連係し、直線勝負へ。