競輪選手、浅井康太選手の紹介。プロフィール、レーススタイル、プライベートに迫る！凄まじい瞬発力で優勝を狙う！

オールスター競輪ドリームレース出場者、浅井康太選手の紹介をしていく。
前回のオールスター2018ではドリームレースで6着。通算賞金額10憶円を突破した。
瞬発力がすさまじい浅井選手。
オールスター競輪の情報を交えて紹介していこう。

浅井康太（あさいこうた）
生年月日：1984年6月22日（35歳）
種別：90期
級班：S級S班
登録：014089
出身：三重県
ホームバンク：四日市
得意な周長：特になし
得意な競輪場：いわき平
好きな食べ物：特になし
嫌いな食べ物：特になし

三重県立朝明高校で自転車部に入部し、自転車競技を始めた。
2004年に日本競輪学校90期生として入学。同期に新田祐大選手などがいる。
在校成績は5位。
2005年富山競輪場にて初勝利。
2015年、全日本選手権本命選手選抜競輪と日本選手競輪での決勝3着により、獲得賞金上位を維持。
5年連続でKEIRINグランプリへの出場を決定させ、初優勝を果たした。
2018年のオールスター競輪にもドリームレースに出場。6着であった。

浅井選手は捲りを主体にしている選手だ。
瞬発力がすさまじく、カマシも得意としている。
判断力も優れていて、位置取り、踏み込みのタイミングも秀逸だ。
そしてスタミナ。捲ったときに番手選手が差しにくいほどのスタミナが特筆している。
現在も前に回った時には先行策も見せており、後ろを引き出す結果が多い。前回りでもマーク策でも、ラインを重視した走りは安定感があり、中部地区きっての選手だ。

2019年2月、G1全日本選抜競輪での出来事。
準決勝3レースの内の1レース。11Rで浅井選手が落車した。
山中選手と和田選手の南関東ラインが意表を突くカマシ走行で後続を引き離した。浅井選手は最終2コーナー6番手から捲り上げて南関東勢を追った。
しかしゴール前失速した山中選手に後方から追突。両車落車した。
浅井選手は過失走行で失格となって、3連単39万6400円という大荒れの結果となった。
このレースでは一番人気だった為に、ファンからに怒りは相当なものだった。

今回もオールスター競輪のドリームレース出場選手の浅井康太選手の紹介をしてきた。
こうやって改めて調べてみると結構失格、落車事故が多いんだよねｗ
まぁそれ以上のポテンシャルがある選手だけどね。
持ち前の瞬発力とスタミナで、今度こそオールスター競輪を制覇してもらいたい！