競輪のバンクとはなにか
競輪をする上で、バンクというものがかなり重要になってくる。
競輪場によってバンクの特徴が全然違い、選手にもそれぞれ、得意なバンクがあり、バンクによって決まりやすい技も変わってくる。
勝
バンクとは?
バンクとは、競輪選手が実際に走る場所、アスファルトやコンクリートで作られている競走路のこと。
競輪で使用されるバンクには333m、400m、500m、と3つの長さがあり、それぞれ特徴が変わってくる。
バンクには、カーブでもスピードを落とさずにレースができるようにカントという傾斜が付けられている。
スタート地点の直線をホームストレッチ
逆側の直線はバックストレッチと呼ぶ。
バンクの周長の違い
バンクの長さには、333m、400m、500mと3つの周長があり、それぞれ特徴が違う。
333mバンク
直線の長さは36.1m~46.6m。
現時点で一番短いバンクだ。
直線が短いことで、先行選手に後続選手が追いつけず、先行有利という特徴がある。
400mバンク
日本の競輪場で一番多いのがこの400mバンク
標準的な長さで、先行、捲り、差し、マークなどどの選手でも勝つ可能性がある。
スタンダードな距離と言われている。
500mバンク
3つの中で最も長いバンク。
もちろん直線も一番長い。先行選手は最後の直線で空気抵抗をうけやすく、後続選手が追い上げて勝利することが多い。
長さだけではなく、競輪場によって風の特徴が違ったり、周長が同じでも直線の長さが違ったりとコースの特徴は様々だ。
選手の得意な戦法と、バンクの相性がいいかどうかを見極めるのが重要になってくる。
250mバンク導入
今まで300m~500mと定められていたバンクの長さだが、2019年6月に経済産業省が競輪場施設の基準見直しを行った。
その際、国際基準と合わせ、バンクの周長250mも認めるという判断をした。
加えて、屋内バンクの場合は木材使用も可、となった。
勝
千葉競輪場の建て替え事業では、今の500mバンクを廃止して、250mバンクの板張り走路にリニューアルされる。
カントとは?
バンクは選手が常に全力で走れるように内側に傾斜が付いている。
カーブに傾斜がないと、遠心力で落車するか、それを防ぐ為に減速してしまう。
レース中は最大で時速70㎞に達する場合もあり、この傾斜があることでスピードを落とさずに走れる。
この傾斜のことを「カント」と呼ぶ。
直線部分は2~4度、カーブ部分は25~35度のカントとなっている。
要するにスムーズにコーナリングする為の傾斜ってことだね。
勝
ここで落車する選手もいるくらいw
そしてカントの位置取りがその後の直線での勝負に直接影響してくる。
コーナーに入るときは上り坂になるわけだからスピード維持の為に大きな力を使う。
逆にコーナーから直線に入る場合は少ない力で加速する。
ここがレースに大きな影響を与える。
バンクのまとめ
バンクの特徴について大体わかってもらえたと思う。
この特徴の他に、各競輪場でまた状況が変わってくる。
車券を買うときは、選手の得意な戦法を理解したうえで、その競輪場のバンクではそれが発揮できるのかどうかを見ると良い。
日本初の250mバンクの完成も楽しみだね
勝
こういう特徴の違いがあるからこそ、情報能力に差が生まれて逆に稼ぐチャンスになる。
稼ぐチャンスを無駄にしないようにしよう!
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