瑞峰立山賞争奪戦優勝は松浦選手
8月29日~9月1日に富山競輪場で開設68周年記念 瑞峰立山賞争奪戦が開催された。
優勝したのは松浦悠士選手。
3度目のG3制覇。
去年覇者、浅井康太選手を破っての優勝だ。
今回のレース展開について見ていこう。
松浦悠士選手、自力で優勝
決勝レース、残り2周を過ぎて、吉澤純平選手、杉森輝大選手の茨城勢が先行。
ラインから遅れた武田豊樹選手から3番手を奪った松浦選手が最終バックに一気に捲ってそのまま押し切ってゴール。
小倉竜二選手が2着、田中晴基選手が3着だった。
完全に自力での勝利であり、その自在に動ける自分の強みを存分に発揮した。
勝ち上がりの3レースは全て自力勝負だった。
松浦選手は富山でA級レースを含めて3度目の優勝となる。
富山競輪場との相性はバッチリみたいだ。
勝
松浦選手らしいよねw
「富山はファンが多く、たくさん声援を送ってくれた、感謝している。
あくまで狙いはG1優勝。今回のように自力でG1を優勝するのは難しいから、ラインの力で勝ちたい。ここで自力で勝てたのは大きいし、自力で勝てることを証明できた。」と話した。
今年、G1寛仁親王牌が残っている。
全力を注ぎたいとのことだった。
ちなみに今回の瑞峰立山賞争奪戦での4日間の売上は、46憶9691万9700円だった。
これは前年比でいうと、-3憶1275万4600円だった。
松浦選手のプロフィール
松浦悠士(まつうらゆうじ)
生年月日:1990年11月21日(28歳)
種別:98期
級班:S級1班
登録:014681
出身:広島県
ホームバンク:広島
得意な周長:特になし
得意な競輪場:富山
勝