寺島兄弟
8月6日、京王閣競輪場で寺沼拓摩選手がデビューした。
この寺沼拓摩選手、実はA1専選手の寺沼将彦選手の弟で3兄弟の末っ子だ。
1つ上の兄も競輪選手だ。
今回はこの兄弟の紹介をしていくぞ。
寺沼拓摩選手のプロフィール
寺沼拓摩(てらぬまたくま)
生年月日:1999年1月28日(20歳)
種別:115期
級班:A級3班
登録:015349
出身:東京県
ホームバンク:京王閣
得意な周長:特になし
得意な競輪場:特になし
好きな食べ物:牛タン
嫌いな食べ物:とくになし
寺沼拓摩選手、京王閣でのデビュー戦
デビュー戦の結果は8車身差の圧勝だった。
予選4Rは前受から押さえにきた斎藤敦選手を突っ張り、スピードを上げた。
最終的に2着に差をつけて勝利。
兄の寺沼将彦選手はデビュー戦で6着だったが、あっさりとその記録を上回った。
「地元で緊張したけど、ほっとした。3場所目でやっと落ち着いて走れました」とコメント。
寺沼3兄弟の仲では一番強いと噂だ。
勝
謙遜してるけど総合力では一番だな
寺沼拓摩選手が競輪選手を目指した理由
拓摩選手が競輪選手になったのはもちろん兄の存在がでかいだろうな。
拓摩選手は小学校から高校までサッカー一筋だったそうだ。
守備が得意で、対人プレーに自信があり、走れる選手だったそうだ。
サッカーでは才能が開花することはなく、レギュラー選手ではなかったらしいが、ここで拓摩選手の武器となる基礎体力が培われたんだろう。
高校3年のころに、新しいスポーツに挑戦したいと思うようになり、競輪学校に入学を決めた。
お兄さん達の後押しあったからこその決断だろうな。
勝
サッカー部を引退してすぐに走り込みやウエイトなどのトレーニングを始めて、他にも将彦選手からトレーニング方法を聞いて、毎日練習をしていた。
勝
サッカーで結果を残せなかったから、競輪では何としても結果を残す!
と執念を見せている。
寺沼将彦選手のプロフィール
寺沼将彦(てらぬまたくま)
生年月日:1992年5月8日(27歳)
種別:111期
級班:A級1班
登録:015165
出身:東京県
ホームバンク:京王閣
得意な周長:400m
得意な競輪場:京王閣
好きな食べ物:刺身
嫌いな食べ物:あさり
そういえば将彦選手は2018年1月のF2で優勝し、その優勝インタビューで公開プロポーズをして、場内にいた恋人にOKをもらい周囲から拍手が沸いた。
勝
寺沼兄弟まとめ
今回は8月6日にデビューした寺沼拓摩選手とその兄、競輪選手の将彦選手の紹介をしてきた。
最強兄弟の脇本兄弟に対抗できる兄弟誕生だな!
今後に期待!