台風19号上陸でレース中止!
今日上陸の台風19号の影響で、寛仁親王牌の2日目が中止順延となった。
今回の台風かなりやばいらしいよね。
基本的に競輪は雨天決行で多少風が吹いててもレースはやることが多い。
流石に今回は最大規模の台風って言われてるだけあって、早くも中止が決まってたね。
勝
寛仁親王牌2日目中止順延
第28回寛仁親王牌 世界選手権トーナメントだが、台風19号の上陸に伴って開催日程が変更となった。
2日目が中止となり、1日ずつ後ろにずれ込んだ形だ。
開催日程
10月11日 第1日目開催
10月12日 中止・順延
10月13日 第2日目開催(ローズカップ)
10月14日 第3日目開催(準決勝戦)
10月15日 第4日目開催(決勝戦)
今回は中止になってしまったが、このような大きな台風が来ないかぎり、基本的には中止になることはない。
でも悪天候はレース大きな影響を与える。
雨や風がレースにどんな影響を与えるのか見ていこう。
雨が降ると競輪はどうなる?
まず雨が降ると路面が滑りやすくなる。
競輪のレースは50キロ~70キロのスピードで走っている為、少しでも滑ってバランスを崩すと、すぐ落車するという危険性がある。
しかも競輪場のバンクはコンクリートでできている。
雨の影響は大きいだろう。
選手も人間だ。落車したくないって思うのは当然のこと。
つまり、本気で走らない選手もでてくるってわけだ。
勝
風が吹くと競輪はどうなる?
競輪のレースは基本的に風との戦いになる。
風を受ける役割のポジションもあるくらいだからな。
バンクはすり鉢状になっているから風が強い日はバンクの中で風が渦巻くことになる。
体力を奪い、そして落車の危険性も増える。
雨と風がレースに与える影響
雨、風が強い日は先行有利。って聞いたことあると思う。
雨も風も先行選手が受けてるから先行選手のほうが消耗してるのになんで?
って思うかもしれない。
後ろの選手は基本的にそんなに雨風の影響を受けていないはず。
しかし、ここが重要。
後ろの選手が先行選手を捲ろうと思った時、雨風をもろに受けながら追い抜かさないといけない。
この状況で捲りに行く選手がそもそも少ない。
最終的にそのまま先行選手が逃げてレース終了なんてことが結構ある。
無理矢理捲って滑って落車なんてことになったら嫌だろうしな
逆に、若手選手や実績が欲しい選手なんかは、周りが実力を出せてないところを強引に捲りにいくこともある。
勝
まとめ
雨の日、風の日、台風の日はそれぞれのラインがどのように動くのかを見極める力と情報力が必要だ。
これがなかなか難しい。
グレードの高いレースになればなるほど難しい。
勝
個人じゃ情報収集も難しいし、読み切れないから競輪予想サイト使って稼ぐw