岸和田競輪場の特徴！完全攻略！アクセス、施設、コース、バンクデータを分析！徹底検証！【競輪の稼ぎ方】

岸和田競輪場（きしわだけいりんじょう）は、大阪府岸和田市にある競輪場で通称は浪切バンク（なみきりバンク）。

開設は1951年。

開設記念競輪 (GIII) は『岸和田キング争覇戦』の名称で開催されていて、長らく毎年11月の開催が恒例となっていたが、時期移動により2009年度からは3月に開催されているぞ！

なお、2011年は東日本大震災の影響により中止となったが翌4月16日より同じく中止になった川崎記念の日程と出場選手を振り替える形で被災地支援競輪として『がんばろう日本GIII in 岸和田』が開催された！

最近は積極的にGI競走を開催しており、2000年以降では2002年・2005年に全日本選抜競輪、2009年は3月に日本選手権競輪と同年5月にSSシリーズ風光るの第1回、2011年に全日本選抜競輪、2013年・2015年・2017年・2018年・2019年に高松宮記念杯競輪が開催されたぞ！

また、2014年には西日本初となるKEIRINグランプリが開催された！

1993年7月31日に、大会2日目第2競走で9人中8人が失格するという異常事態に端を発した暴動騒ぎが起きている！

イメージキャラクターはライオンの『チャリオン』で、それにちなんで『チャリオンカップ争奪戦』が開催されているぞ！

上がうらまるちゃん
下がえい梨ちゃん

ここは岸和田競輪場オフィシャルHPから引用

所在地

〒596-0006 大阪府岸和田市春木若松町22-38

電話番号

072-422-4846

電車でのアクセス

南海電鉄「なんば駅」から

南海本線空港急行又は区間急行で「春木駅」まで約23分

南海電鉄「和歌山市駅」から
特急に乗り「岸和田駅」で空港急行に乗り換え約38分

JR阪和線から
「鳳駅」で羽衣線に乗り換え「東羽衣駅」で下車（徒歩約3分）
南海電鉄「羽衣駅」より空港急行又は区間急行に乗り「春木駅」で下車
「鳳駅」から「春木駅」まで約28分

南海電鉄「春木駅」から
線路沿いになんば方面に向かって直進、徒歩約6分
※なんば方面からは反対側の出口にしか出られないので、踏み切りを渡って来場

車でのアクセス

阪神高速湾岸線から
「岸和田北 I.C.」で降り、府道40号線を南東へ約1.5㎞

阪和自動車道から
「岸和田和泉I.C.」で降り、府道40号線を北西へ約6㎞

無料駐車場
（図１）
天の川高架橋の側道沿いに第1・4駐車場（無料）があります。
約2,440台収容可能。
（図２）
第4駐車場におきましては “天の川高架橋からの入場” “天の川高架橋への退場”は大変危険ですのでやめてください。

周長：400m
ホーム幅員：10.2m
バック幅員：10.1m
センター幅員：7.3m
見なし直線距離：56.7m
センター部傾斜：30°56′00″
直線部傾斜：2°51′45″

400mを使用！
クセのない走りやすいバンクで直線も比較的長いため、脚質による有利不利は少ないぞ！なお海岸に近い平地にあることから、1センター側から海風が吹く影響がある！

通常バックで追い風！
そのためか2コーナーからの捲り、追込みが良く決まる感があるぞ！
ちなみにホームで追い風になった時は、雨が降る予兆。普段は浜風で、天候が悪くなる時は、山からの風に変わるぞ！

岸和田競輪場の決まり手のデータを見てみる。

1着決まり手：逃げ19％、捲り37％、差し44％
2着決まり手：逃げ15％、捲り19％、差し29％、マーク37％

↑岸和田競輪場の打鐘