北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の予想
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)とは
競輪場の開設を記念して各競輪場で毎年度1回行われるG3競走であり、年(1〜12月)に約40節開催される。
各競輪場ごとに「○○賞」や「××カップ」といった呼び名があり、それぞれの地元で定着しているものが多い。
小田原競輪場で開催される開設記念競輪が北条早雲杯争奪戦だ。
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の開催期間
2020年 8/27(木)〜8/30(日)
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の出場資格
S級選手のうち108名が斡旋される。
特に規定はないが、ホームバンクとする選手が多く斡旋される傾向にある。
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の出場選手
勝
級班 | 選手名 | 地区 | 期別 |
SS | 佐藤慎太郎 | 北日本 | 78 |
SS | 郡司浩平 | 南関東 | 99 |
SS | 松浦悠士 | 中国 | 98 |
SS | 中川誠一郎 | 九州 | 85 |
S1 | 高橋陽介 | 北日本 | 89 |
S1 | 佐藤和也 | 北日本 | 95 |
S1 | 吉沢純平 | 関東 | 101 |
S1 | 佐藤悦夫 | 関東 | 86 |
S1 | 河合佑弥 | 関東 | 113 |
S1 | 成田健児 | 南関東 | 75 |
S1 | 和田真久留 | 南関東 | 99 |
S1 | 松井宏佑 | 南関東 | 113 |
S1 | 渡辺雄太 | 南関東 | 105 |
S1 | 水谷良和 | 中部 | 70 |
S1 | 吉田茂生 | 中部 | 98 |
S1 | 東口善朋 | 近畿 | 85 |
S1 | 古性優作 | 近畿 | 100 |
S1 | 三宅達也 | 中国 | 79 |
S1 | 香川雄介 | 四国 | 76 |
S1 | 佐々木豪 | 四国 | 109 |
S1 | 中本匠栄 | 九州 | 97 |
S2 | 棟方次郎 | 北日本 | 73 |
S2 | 佐々木孝司 | 北日本 | 84 |
S2 | 坂本周輝 | 北日本 | 100 |
S2 | 高木翔 | 北日本 | 105 |
S2 | 高橋晋也 | 北日本 | 115 |
S2 | 小林圭介 | 関東 | 83 |
S2 | 関貴之 | 関東 | 93 |
S2 | 江連和洋 | 関東 | 76 |
S2 | 中川貴徳 | 関東 | 91 |
S2 | 蕗澤鴻太郎 | 関東 | 111 |
S2 | 大矢崇弘 | 関東 | 107 |
S2 | 桜井学 | 関東 | 84 |
S2 | 武藤篤弘 | 関東 | 95 |
S2 | 高橋築 | 関東 | 109 |
S2 | 中島将尊 | 関東 | 105 |
S2 | 古川宗行 | 関東 | 96 |
S2 | 石毛克幸 | 南関東 | 84 |
S2 | 武井大介 | 南関東 | 86 |
S2 | 川口直人 | 南関東 | 84 |
S2 | 川崎健次 | 南関東 | 88 |
S2 | 佐々木龍 | 南関東 | 109 |
S2 | 内山雅貴 | 南関東 | 113 |
S2 | 佐藤龍二 | 南関東 | 94 |
S2 | 鈴木良太 | 南関東 | 86 |
S2 | 菅原大也 | 南関東 | 107 |
S2 | 二藤元太 | 南関東 | 95 |
S2 | 泉谷元樹 | 中部 | 101 |
S2 | 原真司 | 中部 | 86 |
S2 | 今藤康裕 | 中部 | 99 |
S2 | 宮越大 | 中部 | 77 |
S2 | 吉川起也 | 中部 | 92 |
S2 | 中井俊亮 | 近畿 | 103 |
S2 | 藤田勝也 | 近畿 | 94 |
S2 | 山本巨樹 | 近畿 | 100 |
S2 | 冨尾享平 | 近畿 | 101 |
S2 | 内藤敦 | 中国 | 80 |
S2 | 奥村諭志 | 中国 | 111 |
S2 | 中村昌弘 | 中国 | 81 |
S2 | 原誠宏 | 四国 | 91 |
S2 | 吉武信太朗 | 四国 | 107 |
S2 | 松尾透 | 九州 | 96 |
S2 | 鶴良生 | 九州 | 111 |
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の賞金
優勝賞金は360万円、賞金総額は6390万3000円。
これとは別に日当・出走手当等が別途支給される。
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)の展望
以下、公式サイト一部引用
地元Vは譲れぬ郡司浩平
地元のSS班・郡司浩平が必勝を期して参戦する。当所記念は67、69、70周年と3Vを達成しているゲンのいい大会。今シリーズは3連覇がかかっているだけに一段と気合が入る。今年は初のSS班を張っている郡司は、プレッシャーをまったく感じさせない躍動感あふれるレースを演じている。仕掛けどころを逃がさない積極的な自力攻撃は、SS班の自力型らしい堂々たるもの。もちろん結果も出していて、3月玉野記念、6月取手記念で優勝。ビッグレースでは全日本選抜、サマーナイトは準決1着で決勝に乗っている。オールスターはドリームレース、シャイニングスター賞ともに2着で準決に駒を進めた。自力基本の競走ながら当所記念の3Vはいずれも南関ラインの番手を回ってのもの。松井宏佑、渡邉雄太らと連係が叶うようなら前を任せることも考えられる。この両者はともにオールスターでは力強い走りを披露した。特に松井は初日特選で逃げて2着に粘ったレースは圧巻だった。
オールスターチャンプの松浦悠士が南関勢の前に立ちはだかる。成績は非常に高いレベルで安定していて、今年はグレードを問わずすべての開催で決勝に進出。ウィナーズカップで優勝、記念は1月和歌山、同月高松、4月武雄と3Vを達成している。そしてオールスターでは機敏な立ち回りで決勝に乗ると、原田研の逃げに乗り脇本雄との激しいデッドヒートの末に脇本をねじ伏せた。持ち味を遺憾なく発揮してのVゲットは大いにあろう。
ここに来て調子を上げてきた古性優作の単にも魅力を感じる。6月福井131着、7月大垣121着、同月和歌山111着とF1戦ながら3連覇。オールスターでは二次予選で攻撃的な競走で勝ち星をものにすると、準決は脇本雄を好マークしての2着で決勝に乗っている。そろそろS班相手にも主役を演じそうな勢いだ。タッグを組む東口善朋も近況はいい。高松宮記念杯では惜しくも優参は逃がすも1237着、7月福井記念は決勝3着、オールスターでは一次予選で寺崎浩の逃げを差して勝っている。
今年はまだ優勝に手が届いていない佐藤慎太郎だが、ベテランならではの安定プレーを演じている。高松宮記念杯、6月取手記念、サマーナイト、7月弥彦記念と4場所続けて優参を果たしている。目標をつかんだときの捌き、差し脚には定評があり、同県の新鋭・高橋晋也を好リードして勝機を見出す。
中川誠一郎、中本匠栄の熊本コンビも軽視できない。両者はオールスターの二次予選と4日目特選で連係。二次予選は中川がまくり不発で共倒れに終わったが、特選は先行態勢に入った中川が単騎で仕掛けてきた松井に飛び付き熊本ワンツーを決めている。中本が落車負傷明けだったため中川が前回りだったが、中本の体調が戻っているようなら中本が前で戦うのでは。
郡司浩平(ぐんじこうへい)選手
松浦悠士(まつうらゆうじ)選手
古性優作(こしゅうゆうさく)選手
北条早雲杯争奪戦2020開設71周年記念(小田原競輪G3)のアクセス
開催競輪場
小田原競輪場
住所
〒250-0045 神奈川県小田原市城山4丁目10−1
電話番号
0465-23-1101
車でのアクセス
西湘バイパス「小田原I.C.」から約11分
東名高速道から小田原厚木道路「荻窪I.C.」から約6分
国道1号から箱根口交差点を左折、藤棚交差点を左折
電車でのアクセス
小田原駅(JR東海道新幹線・JR東海道本線・小田急線・箱根登山線・大雄山線)
西口から無料バスで約5分
徒歩でのアクセス
小田原駅(JR東海道新幹線・JR東海道本線・小田急線・箱根登山線・大雄山線)
から徒歩約12分
勝