ゴールドカップ優勝は和田健太郎選手
10月22日に行われた京王閣ゴールドカップの決勝戦で和田健太郎選手が勝利し、見事優勝を手にした。
根田空史選手と中村浩士選手、千葉勢3人の結束で掴んだ勝利だった。
和田選手は、2018年6月の函館以来、通算2回目のG3制覇だ。
レース展開
レースは根田選手先行の千葉ラインが、打鐘先行で主導権を握ったところからスタートした。
最終バックで4番手だった平原康多選手が捲ってきたが、番手の中村選手の牽制で平原選手は失速。
3番手で脚力を温存した和田選手が、ゴール前で根田選手と中村選手の間を割って駆けだした。
その時のレース展開を見てみよう
9番が和田選手ね
勝
勝
勝
勝
勝
和田選手はインタビューで
「このラインで優勝できたことが嬉しい。根田、浩士さん、自分とそれぞれが仕事をしてラインの中から優勝者を出せた」
と喜んでいた。
直前の寛仁親王牌で3回目のG1決勝進出をして、G1優勝も手の届くところまで来ている。
小倉競輪場でのG1競輪祭で是非初G1優勝を果たして欲しい!
和田健太郎選手のプロフィール
和田健太郎(わだけんたろう)
生年月日:1981年5月27日(38歳)
種別:87期
級班:S級1班
登録:013851
出身:千葉県
ホームバンク:千葉競輪場
得意な周長:特になし
得意な競輪場:特になし
好きな食べ物:カレー
嫌いな食べ物:特になし
好きな車番:5、9